雑感録

When I’m sixty-four(7)

ビートルズのこと
 このブログのタイトルでもお分かりの通り、僕はビートルズが大好きだ。中でもポール・マッカートニーを心底尊敬していて、その音楽性・ロック魂、特に掌品におけるセンスの良さはピカイチだと思っている。
 僕がビートルズにはまり出したのは小学6年生のころ。すでにビートルズは解散してたけど、いとこに「ミッシェル」のベースラインをアコースティックギターで聴かされて、なんとなく「すげえ」と思ったものだった。小遣いの少ない子どもだったので、FMのビートルズ特集をエアチェックする日々で、メンバーのソロまで聴き出したら小遣いがもたんと、ポールのソロ(&WINGS)を聞き出したのは高校生になってからだった。
 ポールを尊敬してるからとはいえ、ビートルズは4人のメンバーの個性がぶつかりあって初めて成り立つもの。その証拠に解散後のソロは決してビートルズを超えていない。とはいえ、1990年3月3日(土)、敬愛するぽ〜ちゃんが遂に日本公演でやって来た。当時まだ東京にいた僕は、取れるだけのチケットを押さえて、行けない日のチケットは知り合いに譲って、結局5日ぐらい行ったのかな? また、1993年の「ニューワールドツアー」だったかな?では、前から2列目の中央というとんでもない席が当たって大感激。以来、2013年の福岡公演まで全ツアーに行ってきたんだけど、その後のツアーはポール翁も高音が辛くなってきて、無理するぽ〜ちゃんは見たくないと、2013年の「OUT THEREツアー 福岡公演」を最後にポール翁は卒業してしまった(ポール翁の曲は全曲歌えるのに、取れる席は隅っこというのも腹立たしくなってきたし)。

(つづく)

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