金融機関の正月は短い

有馬記念含み本日総抜け。
◎ロブロイ＆タップ○シルク２着固定▲バートラム以下色々で、微妙に惜しい。
よってヒョー越林道逝きは着々と近づいて行く訳だが（笑）。

ベッティングチャンスはあと１回、１２月３１日を残すのみ。
去年は江戸川の京葉賞優勝戦で三連単１３５にて楽しい下田行きとなったのだが…
（まあ、いつかは対峙してみたかった道でもあるので、このままでも一向に構わないけどね）

そろそろ仕事も納めの諸兄もいらっしゃるようですが、こちらは３０日までみっちりと仕事。
３１～３日までの４日間をどう過ごすかねえ…
あまりにも短すぎるような。

がけっぷちジョッキー

－直線では差が付きましたが、どのあたりで勝利を確信されましたか？
「いやァァァァァなんせ今年未勝利やったんでェ～！ナンボ後ろ離れてても後ろ見る余裕ありませんでしたもう必死のバッチで！！ハイ」
－出津さん自身の来年の抱負をお願いいたします！
「いやァ～…もう…何とか来年もジョッキー続けたいんですけどネェ！（一同爆笑）いや、今年勝ってないからぁ…ちょっと考えてたんですけど、こんなにいいトコ勝たしてもろたら…もうちょっとやらしてくださいホンマ！スイマセンけど！」

今年何と未勝利で最終週突入の出津メルシータカオー、堂々の大障害逃げ切り。
興奮冷めやらぬインタビューは半泣きの満面の笑顔での爆笑インタビューとなった。
出津くらいのウデのある障害騎手が、今年は勝ってなかったのかぁと思う。
大きく引き離した直線でのムチの連打と拳を突き上げるような男くさいガッツポ－ズには、万感の思いが篭っていたのだろう。
まくし立てる言葉の爆笑の影に、なんかホロッとさせられる部分があった。

先週、中山で亀山が引退した。
最後の障害戦では人気を背負ったヒカルライアンで２着。
たまたま現場に居合わせた私は、見ている人も少なかった昼休みの引退式を見ていた。
去り行く亀山に、現役を代表して花束を渡した田中剛の一言。
「亀山君、今日の馬で勝ってから、騎手を辞めるって訳にはいかないのか？」

障害の騎手にはアツい奴が多いよなあ。

バナナで釘は打てるのか

先週の日曜日に中山で雑談していて唐突に決まった話。

来年の２月に大学の先輩諸氏と帯広へばんえいグランプリを観戦に行く事が決定。
自分のバースデー割引が使えると言うのもあるが、雑談の中で１５分くらいで決まった。
相変わらずフットワークが軽いな。みんな。
自分もそうだが、思い立ったら吉日型の人間が多いのかもしれん（笑）。

しかし、２月の帯広ってのは相当に寒そうだ。何年か前、元旦の帯広に行ったことはあるけど。
火炎放射器かと思うような凶悪な火力のガスバーナー型の暖房がぶっ放されていた。
売店で買った味噌ラーメンがみるみる冷やし味噌に（笑）。
あの日は、帯広駅前に降り立った時に氷点下６℃くらいだった記憶が。
内地の人間には応えても、帯広と言うことを考えるとそんなに寒くなかったのかもしれない。

個人的には久々のばんえいも楽しみではあるのだが、氷点下１０℃を切るような本物の寒さとか、一面の雪原とか、冬の北海道の自然の厳しさを感じてみたくもある。
そういう場所に行ってみたいな。

ということなんで、バナナと釘とモービルワンは持って来いよ＞山小屋

まあ来春の楽しみが一つ出来ました。

私の舟券は１Ｍまでたどり着けませんでした（笑）。

てな訳で住之江行脚。

大田がシリーズを勝つのも、田中信一郎が賞金王勝つのも、去年も見たっちゅーねん。

毎度毎度住之江でやってる以上大阪の選手が有利な事この上ないのは事実。
来年あたりは江戸川でどーよ＞賞金王

まあ、上瀧がスロー撃沈の文鎮マクリをカマした恩恵があったとは言え、今日の田中信一郎のレースは素晴らしかったんでないの。
上瀧の場合はレース足無視で伸び勝負一本に絞ってたみたい。競ったらタルい足だったか。

それより、またも票数の集計が長引いて発走遅れ。
地上波の放送の尺に間に合わないってーのは大失態以外の何者でもないな…
村上ショージのトークで終わる一時間ってのは、テレ東史上最悪の時間の使い方では（笑）。

＜年末を控え＞
最終的中券の申告をしておきます。
１２月２３日住之江８Ｒ三連単１５２→Ｒ１５２（上田市→浜松市　不通区間あり）

０泊２日で

住之江行って来る。

今日の夜、最終ののぞみで名古屋入り。
そのままハギーさんに入場門までドテカマシて貰う予定。
今年はどこも遠征しなかったので、最後くらいは、ね。

山崎智也は婚約ボケ、松井はエース機の割にスタート掛からずに早々と脱落気味。
賞金王童貞の上瀧が筆下ろしの１２着で確定とちょっと想定外の展開。

じゃ、行って来ます。