青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

天乗せオニギリの誘い

2006年01月25日 22時42分56秒 | 日常
1月に1回だけ土曜出勤をしたので、今日人事担当から「代休出してください」と言われる。

あ、代休貰えるんだ。なら文句ないな…と自分の手帳を繰ってみる。2月はとりあえず今のところ何もなくヒマだ。おし、それなら金曜日か月曜日に取って3連休にしてやろうかなあと思い、申請用紙をカキカキ。ほいと提出。
しかし、夕方発表されたお達しでは、人員の調整など色々なカラミがクリア出来ず結局代休は火曜日と通告されました(怒)。代休もまともに選べんのか?中途半端だなあヲイ。

もう決まってしまった事を言い争うのも面倒なので、中途半端な一日だけの休みに何をすれば一番有意義なのか考えてみる。うーん。
大学時代は本当に平日も休日もなかった。土日は府中、週中は川崎とかやってたからなあ~…ホントクズだなw
あの頃は気が付かなかったが、本当に他人が仕事している平日に休めると言うのは年に何回もないビッグイベントだよなあ。大げさかもしれないが職場には有給休暇と言う概念はないのでね…

うーん、そういや南関の公営競馬に行ってないなあ。
今は南関の競馬は完全に中央と開催がかぶらないように土日はホリデー(@公営競技情報)になってるから、完全に行く機会を失っちゃってるなあ。
サルみたいに行ってた時期はいっぱしの南関通だったけど、もう何も分からないと言っても過言ではないね。ここまで離れちゃうと。

そう思って休みの日の開催を調べてみると、その日は浦和競馬。
頭の中に鮮やかに蘇る手書きのパドック。
住宅街の路地を渡ってやって来る馬。
ハズレ馬券がヒュウヒュウと風に舞う、傾いたスタンドと冬の日差し。
おばちゃんが「揚げたてのにぎりたてですよ~」と売っていた天乗せオニギリ。
チキンカツとかモツ煮込み、まっ黄色のカレー…

そうだ、南関の中で一番好きだったのが浦和競馬だ。
久々に、行ってくるか。
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