青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

謹賀新年

2010年01月01日 23時17分31秒 | 日常

昨日の今日で特に変わった事はありませんが、大晦日は早朝からワシクリで撮り込んだ後、東鷲宮の百観音温泉で一年の垢を落としてさっぱり→帰宅後嫁さんの陣中見舞い→向こうの家族と年越し蕎麦と言う流れで結構ハードスケジュールでした。蕎麦食って家に帰り、「年忘れにっぽんの歌」を缶チューハイ飲みながらダラダラ見てたら「だんな様(三船和子)」辺りから意識が朦朧とし始め、ペギー会長の学生時代は夢の中で聞いていたようないないような。
23時半くらいに一回起きて風呂→ゆく年くる年で年の替わりを確認した後、とっとと歯磨いて布団を引いて寝てしまった。と言う訳で大晦日にほとんど紅白を見なかったと言うのが自分としては異例の年末でした。いや、基本的に中居の雑な司会ぶりが何か気に食わなくてねえ。たまたまチャンネル変えたら水樹奈々だったのだが、会場から飛んで来るコールがいわゆる「80年代アイドルのそれ」っぽくて良かった(笑)。恐らくその頃の残党みたいな人がファンやっているんでしょうけども。

明けて正月、一応目覚ましは5時にセットしたんだが、余裕で気付かず起きたら7時過ぎ。初日の出見逃し。しょうがないのでせめてと言う事で富士拝みして来ました。謹賀新年っぽい画像が欲しいなあって事で、場所は御殿場線の東山北あたりを俯瞰で。足柄の山々越しに仰ぐ富士。後ろの山腹に通るのが東名高速左右ルート。今年の撮り始めは、山北の街をバックにアウトカーブを抜けるJR東海371系あさぎり1号でした。谷底から吹き上がって来る風がさ~むかったあ。

本当に天気の良い年明けとなった。冬の晴れ間と言うのは清々しいものだが、今日の空の宇宙まで突き抜けるような青さは嬉しくなってしまうね。その青さが勿体なくて、帰りしなは小田急線でもお気に入りの撮影地である伊勢原~鶴巻温泉間へ。このブログのタイトルに相応しく青空の下、一人きりで小川の土手に三脚を立てて列車の通過を待つ。この空の青さに張り合うように、スカイブルーの車体が駆け抜けて行く。

目に滲みる空の青さ思う。2010年は、Blue-sky Blueのスタートです。
今年も宜しくお願い申し上げます。

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