北国の無線局 JA8CMC

北海道から趣味のアマチュア無線等の色々を思いつくままに綴ります。
since 2007 

オシレーター(part2)

2007-02-12 | 測定器
今日は朝から生憎天気が悪く吹雪模様。昨日のOSCの

続きを工作室で。NHK-FMでは13時から特集で

「今日は一日 カントリー三昧」をやっておりこの軽

快な音楽を真空管アンプで聞きながらの工作だ!!

 バッファー回路と定電圧回路をFCZ基板に簡単に作り

工作の中で一番面倒なケースの加工を一挙にやった。

コンパクトなモジュールのお陰でtakachiTS-1Sに組み

込み。周波数の切り替えSWも取り付け完成した。

 早速、電源をつなぎ自作のFーカウンターに繋ぎ試験を

したが結構スムーズに発振している。良い時代になったも

のだ。昔しはこのくらいのオシレターを作るとしたらかなり

大きさで、コイルを巻いたり大変なものだったが・・・・・。

 


緩衝増幅部 FCZ基板に簡易に作成。


5vの定電圧回路(そんな大げさなものではない。 78L05にパスコン)


ケース加工のための部品配置


配線 ここまでくればもうすぐ


青い基板がモジュール これが心臓部 TTL



配線完了



ケースにレタリングして完成!! 自作の場合このレタリングがミソ



テスト中 455KHZを発振中(これでIFTの調整も出来る)


max 29MHZまで発振した。2個のVR(30k&500Ω)で
周波数を可変。500Ωは微調整用に取り付けたがこれが
なかなか使いやすくgoodだった。電圧さえ変動なければ
発振も非常に安定している。これで自作の調整がやりや
すくなった。
 

一日NHK-FMを聞いている自作の807-12AX7A(SRPP)
球はいずれも東芝製。開局当時AMの送信管として良く使用したものだがいまはオーディオに。これがなかなかソフトな感じで心地良い音がするので愛用している。ちなみに3結で使用。

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