ピューリッツァー賞を受賞した批評家から作家に転身した彼女は、二極化した不安定な世界を特定し、リスクを受け入れ、他者性を歓迎し、オープンな対話という解決策を提案しています。1983年から30年以上、角谷美智子はニューヨーク・タイムズ紙の主任書評家だった。角谷は2017年に文学のメスを下ろし、代わりに突飛な筋書きと威圧的なエゴのオルタナティブな舞台、アメリカの公共生活に目を向けた。民主主義における実存的危機は、もはや書籍のページだけに学術的な関心を寄せるものではなかった。2018年の著書『The Death of Truth: Notes on Falsehood in the Age of Trump(真実の死:トランプの時代における虚偽に関するメモ)』では、大統領が初めて乱暴で渦巻く言葉の不安定な局面を記録し、それをポストモダニズムの文脈に位置づけ、共有された物語の視点の権威を弱体化させ、事実の神聖さに対する啓蒙主義の信仰を崩壊させた。批判的哲学におけるこの運動は、不穏な形でより広い大衆に浸透したと彼女は主張した。あれから6年が経ち、彼女が描写した腐敗した習慣や傾向が後退しているという証拠はほとんどないまま、彼女は本書のテーマを拡張し、ますます二極化し不安定な世界を煽っているように見えるフェイクニュースと技術的破壊の世界的な潮流を取り入れました。彼女は、グラムシの有名なセリフにある「危機は、まさに古いものが死に、新しいものが生まれないという事実にある」という、歴史の中間期を比較対照しています。・・・・・角谷美智子、聞いたことがある名前だと思ってたらニューヨークタイムズで活躍してた人だったねェ。作家になったんだ。それでThe Great Waveなんだ。おそらく私たちの時代を決定づける出来事は9・11ではなく3・11であるというのだけれど、「それが、あらゆるレベルで民主的な制度を強化する方法の青写真になっている」と彼女は言っている。
カクタニミチコの肯定的な再生って
考えさせられたね
文句ばっかし言ってるバァサンだとも
思ったけど
されどだねぇ
日系アメリカ人だからこそ
見えるもんがあるのかもしれないね
9・11より3・11
と言いきる鋭さが彼女の中に
あるんだね
災害時の行動なんか
日本人なら普通の行動なんだけど
彼女には驚きと映ったかもしれないね
何気ない普通って
文化の違いだけなんだからとも
思うんだけどね
それをグローバルで捉えてもなぁ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます