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フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

the poo zoo

2025-03-17 07:29:57 | Weblog

動物の糞を子孫に変えるというのは、動物園の飼育係の手品のように聞こえますが、研究者が絶滅の危機に瀕している動物を救うための新しいプロジェクトに成功しれば、現実のものになるかもしれません。ユキヒョウからウミガメまで、世界中の動物が脅威にさらされており、一部の科学者はここ数十年の野生生物の大規模な損失を「生物学的な絶滅」と呼んでいます。「うんち動物園」と称賛されたこのプロジェクトは、未消化の食物、バクテリア、胆汁が豊富であるだけでなく、うんちにはそれを堆積させた生物の細胞も含まれており、腸の内壁から排出されます。重要なことに、研究によると、うんち内のこれらの細胞の一部は、少なくとも沈着物が新鮮なときにはまだ生きていることが示唆されています。「遺伝子レスキュー」として知られるこのアプローチには、いくつかの形態があります。まず、細胞からのDNAを分析して、科学者がさまざまな集団の遺伝的変異を理解するのを助け、さまざまな保護活動に情報を提供することができます。そのDNAは、生きている細胞から抽出すると、より高品質になります。「これは、恐ろしいほどの速さで失われつつある多様性を維持するために、できるだけ多くの種の生きた細胞を一斉に集めるにはどうすればよいかという問題です」と、このプロジェクトに協力している慈善団体であるチェスター動物園の研究者であるリアノン・ボルトン博士は述べています。しかし、このアプローチには課題がないわけではありません。処理しなければならない糞の量は膨大で、「最初はバケツやふるいについて考えてみてください」とボルトン氏は言います。・・・・ウンを掴むか。まぁ多くのいらないものをろ過しているものを取るなんて砂金採り

みたいなもんで大変な作業だろうね。しかし、これが成功すれば、絶滅から逃れることができると思えば、捨てがたいねぇ。 この活動に資金を提供しているは米国を拠点とする自然保護団体だって。このへん、アメリカってエライね。

ボケの花も咲いて

ムスカリもひょこひょこと顔を出し

ラッパ水仙も花を広げ

春だねぇと思ってたら

ここで足踏み

今週はちょっと寒いから

またセーター着てる

行きつ戻りつして

季節は変わっていくんだろう

暑さ寒さも彼岸までかと

そろそろ

桜が咲くのを待っている

 

 

 

 

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