北のデブのことを英語ではcrazy fat boyというのだそうだ。どの国でも表現が似たり寄ったりなのが面白い。その北、人質を取っての作戦でとうとうマレーシアから正男の遺体を奪ったね。これってヤクザの交渉術だね。目的のためには手段を択ばないってやり方は東映任侠映画の悪親分でよく知っている。耐えに耐えた高倉健と鶴田浩二がドスを片手に殴り込むラストシーンを思わず想像してしまう。こんなのが世界で通用してしまう「外交」なら世界秩序はいらないじゃないか。力と力の対立なら何故国連はマレーシアに味方しなかったんだろう。もしくは捜査協力しなかったんだろう。国連というとすぐ正義のような印象を持つように教育されてきたけど正義でも何でもないんだよね単なる第2次世界大戦でかろうじて勝った国の集まりなんだから。まぁ、こっちも引けを取らないヤクザ組織といえばヤクザ組織か。ヤクザ組織は「利」で動くだけだから何の利も生まないことには首を突っ込まないのが当然か。それにしてもマレーシアの最初の強気は何処に行ったのでしょうね。犯人と分かっているのに北にみすみす返してしまうとは。北の脅しに屈してしまうとは。だからアジアは信用できないと言われる所以だろう。これで中国が南シナ海は脅しでいけると踏んだでしょうね。まぁ、いつの時代でも「桶狭間」はあるからねと僕は思うのですが。主張するというのが「外交」の基本ということを改めて学びました。
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