日本は専守防衛だという。防衛力アピールのため米軍駐留だとか自衛隊の能力アップだとかに(いわゆる、最新武器購入)奔走するのだけど。今回、福島原発事故が起きるまで自分もそう思っていた。侵略とか防衛とかいうとどしても白兵戦のイメージがあってそこからの幻想が一人歩きして心身剛健にして大切な人を、大切なものを守らなければと信じていたけど。今回で、考え方が180度変わった。日本は、防衛できないと。この狭い国土に54機も原発があるんだ。その中の一つでもピンポイントで攻撃されてしまったらいまの安全管理体制では対応できないことを福島原発事故は教えてくれている。青森の六ヶ所村の核廃棄物なんかを攻撃されたら世界は終わりだとも言われている。そんななかで、防衛のために米軍を沖縄に駐留させるいみがあるのかな。それは、原発をなくしてから考える防衛対策ではないだろうか。現状で行くのなら、米軍にかける費用で国民に語学を教育して世界中の人とコミュニケーションできる能力を身に付けさすようにするべきじゃないかな。くだらない公共広告がコミュニケーションだと錯覚しているマスコミが今回批判されたことは、国民がまだ正常だと言う証であるから、いまこそ防衛論議を始めるべきだ。
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