地元の月間情報誌「ぷらざ」
p33 話題作BOOKのところに
4冊の本が紹介されていました
その中の1冊
阪急電車
有川浩著 幻冬舎 649円
紹介文には
隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけた女性だった・・・。
片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。
乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、
やがて希望の物語が紡がれるほっこり胸キュンの傑作長編小説。
恋の始まり、別れの兆し・・・人数分のドラマを乗せた電車は
どこまでもは続かない線路を走っていく。
話題になった本だったのに時代小説オンリーの私は
手をださなかったのですね
でも、脳を活性化するにはいつもとは違うジャンルの本も読んだ方がいい
みたいなことを書いているのをチラッと見たので
早速読んでみました
とっても読みやすくてはまりました
今年になって読んだ本の中では一番でした
電車の中でのあるある話
繋がることのない人が繋がっていく面白さ
ワクワクしながら読みました
今ではバスさえ乗らない私ですが
想像力をかきたてられました
今年になって初読みの作家さんといい出会いをしています
当時だと図書館予約しても半年1年待ちしただろうこの本ですが
今なら結構すんなり借りられると思います、多分