小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

天地人「第43回」

2009-10-26 20:54:26 | 天地人

 

「実頼追放」

 

景勝に世継ぎができたけど、その側室は他界。

お船が、若君を育てることに。

 

そして、景勝の長女お松の婚礼が近づいてきました。

「まことの兄上と頼るつもりでございます」

と、けなげなことを言う竹松。

(ここでこんなことを言ってる場合じゃない。僕は、遼君に乗っ取られそうになっているこども店長の座が心配)

 

上方では、実頼が、福島正則にからまれています。

自分が思っていることを、次から次に言う正則。

上杉の義、ほこりはどこに行った!!!

 

養子を、本多に迎えに行った実頼。

そこでとうとう、地雷を踏みます。

その場で、独断で破談にしてしまったのです。

 

「まっこと情けない。口では大きなことを言うが、弟ひとりのしつけもできん」

と厭味をいう家康。

これを逆手に取ろうと策略をねります。

 

そこへ兼続がわびをいれに来ます。

 

これは謀反では?とせまられます。

 

「上杉の若君を人質に出すか、実頼の首を出すか!」

 

あらまあ~究極の選択!!!

 

窮地に立たされても、まだ、反省するどころか、上杉の義や誇りがどうのこうのと言う実頼。

 

どうする兼続兄ちゃん?

 

お兄ちゃんは、本多家に頭を下げに出向きます。

 

兼続は言います。

 

「弟たちの義だ誇りだと声高に叫ぶ心中にあるものは己が対面のみ。

疑うなら、米沢にきて真偽を確かめてください」

 

この時の、兼続が、本多親子に向ける視線の違いが見事でしたね。

息子に対しては、威圧感を持って、親には、誠意を尽くした視線。

いや~妻夫木君、演技上手くなったね~。

しみじみ。

 

兼続の思いが通じました。

 

そして、弟に、沙汰を下す兼続。

 

高野山に追放!

本多に上杉が乗っ取られるより死んだ方がいいという実頼に

 

「命が助かったのは、本多殿のお陰。

この世の中捨てたものではない、生きるんだ。

心はお主とともにある!!」

とさとします。

ここでやっと、ことの大事、自分のしたことの愚かさを悟ります。

 

上杉を危うくさせたが、

「あんな気骨のある家臣をもてたことを誇りに思う」

と殿に言われ、救われた兼続。

 

開墾地で、自分たち兄弟の幼いころを思いだす兼続。

う~ん、せつないね~。

 

 

追放された実頼は坊主頭に。

追放された者同士と言って、幸村が訪ねてきます。

「どこにいても、お前はひとりじゃない」

と、それとなく励まします。

その言葉に、微笑む実頼。

いい顔になりました。

 

で、来週もまた悲しいシーンがありそうです。

 

今日の私の小さな幸せ

 

月曜日の朝から雨なんて・・・

お昼前から、青空が広がり始めました。

明日は、お洗濯日和だとか。

ほっ。

会社で、昨日、炬燵出したよって何人かの人が言ってました。

雨が、秋を深くしますね。

 関東の方は、台風接近!!

ご注意くださいね。

コメント (7)
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