小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

筆談ホステス

2009-07-14 21:55:06 | 読書

桔梗

 

朝の空が、限りなく青くて、すっかり夏色の空になりました。

午後からは、まだ未完成ながらも入道雲も出ていました。

蝉も鳴きはじめました。

 

これから、2か月位、暑い暑い毎日が始まるんですね~。

これは、きりっと、覚悟しなければ!!

 

新聞の本の紹介欄を見て、読んでみたいなと思い、メモっていました。

斉藤里恵さんの

「筆談ホステス」

 

まだ、その本は手に取ってはいないのですが、今夜「魔女たちの22時」に出ていました。

いや~本当に綺麗な女性でした。

 

彼女は、青森出身。

2歳前に、髄膜炎になり、聴覚を失います。

小学校生活も楽しく過ごしていたのですが、デリカシーのない担任との出会いで、後に不良の道へ足を突っ込んでいきます。

東京で、不良ってるところを、たまたま通りがかった銀座のママさんに、

「ホステスになってみない?」

とスカウトされます。

 

最初は、上手くいかなかった彼女は、猛勉強をします。

色んなジャンルの本を読みまくるんですね。

そして、その知識を生かして、会話を筆談でします。

それが人気を呼ぶんですね。

 

まだ、ホステスさんになって2年目。

 

スタジオで見た彼女、2年目とは思えない貫禄さえ出ていました。

 

彼女も勿論すごいのですが、彼女をスカウトしたママさんも見る目がありますね。

ここらへんのところを、本を読んで詳しく知りたいですね。

 

最初は、本を出すことも、メディアに出ることも、彼女の本位ではなかったようです。

でも、ハンディがあっても、頑張れば成功できるってことを伝えるために表舞台に出るようになったみたいです。

 

今日の私の小さな幸せ

 

ぶつぶつと 文句やグチが あめあられ

むかついた けれどもこれも 金のうち

 

と、今日は、上司の機嫌がすこぶる悪く、当たりちらされました。

で、頭にきたのですが、575と仕事をしながら考えていたら、可笑しくなりました。

これはいい。

これから時々やってみましょう。

 

退社後は 俄然元気が出る私

 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする