小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

「右肩上り」と「アンパンマン」

2009-07-03 22:30:24 | 小さな気付き

 

ダリア

 

プリウスが、販売台数で1位になったとか。

でも、燃費が安くつくといっても、本体が高いものね。

元をとるのに何年かかる?

 

給湯器もかえたい。

エコ給湯で、オール電化の深夜料金だと凄く安い。

でも、本体が高い。

迷うところです。

 

景気も悪いし・・・。

そんなご時世に、

 

右肩上り

 

というしこ名がついた力士がいます。

親方の元貴闘力がつけたんですって。

何か、すっごく頑張ってほしいですね。

 

ところで、話はどんどん変わりますが、

小さな子どもが一番最初に口にするアニメの名前は

「アンパンマン」

ですって。

「あ」が発音しやすいことや、あのまあるいキャラが親しみやすいからだろうと分析していました。

 

やなせたかしさん、きっと嬉しいでしょうね。

 

そのやなせたかしさんの詩を近頃読みました。

 

ぼくの生き方

 

ひとは何のために生まれたか

ひとはひとをよろこばせるために生まれた

なぜなら

この世はさびしくてつらい

人生はとても速く過ぎる

今日の紅顔 明日は白骨

それならば 

なるべく楽しく生きたい

ひとの最大のよろこびは

ひとをよろこばせること

なぐさめあって生きていくこと

喧嘩なんかはとんでもない

それは人生の無駄づかい

と ぼくは思ったが

よろこばせるのが

むつかしい

美しく生まれひとは

それだけでひとがよろこぶ

歌のうまい人は

歌えばよろこぶ

ぼくは

みかけもよくない うーん 残念!

才能もない

大芸術家にはなれない

政治家も無理

学者になるには勉強が不足

考えあぐねて

ぼくは絵本や童話や漫画をかいた

それでもひどく下手くそで

面白いですか

よろこんでくれますか

ただそれだけでかき続けた

日暮れてはるかに道は遠いが

好きな仕事をしているから

ぼくは毎日うれしかった

苦しむことがよろこびだった

たったひとりのひとでもいい

それから さんにん また よにん

そこしずつ よろこぶひとを ふやす

それがぼくの生き方で

巨匠や名人にはとてもなれない

なりたくもない

非凡なひとではないのだから

あんまり

大それた願いはぼくにはむかない

もしも

あなたがここまで読んで

ひどくがっかりしたとすれば

心の底から ぼくはあやまる

 

自分は何のために、誰のために生まれてきたのか?

なんて、いつもは考えもしないのですが、時々、気持ちが前向きの時に考えてみるのもいいかもしれませんね。

気持ちが凹んでいるときに考えたら絶対だめですね~。

いい考えは浮かんできません。

でも、人をものさしにして、羨ましがってたりするのも、人生の無駄づかいよね~。

自分は自分。

 

今日の私の小さな幸せ

 

カープがひさしぶりに打線がつながったようです。

でも、こんな滅多にないような日に限って、テレビがうつらない。

 

コメント (18)
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