小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

「天地人」第28回

2009-07-12 22:06:30 | 天地人

 

 

「北の独眼竜」

 

お船はお産のために、与板城に戻っていました。

気遣う、舅。

それにやきもちをやく若いお嫁さん。

ベターハーフです。(あの二人は、ストレスがたまらないだろうな~)

 

さてさて、そんな頃、政宗が頭角を現わしてきました。

秀吉は上洛をうながすが、従わない。

そこで、秀吉は、上杉に政宗をまかせるといいます。

 

兼続は、殿の名大として政宗に会いに米沢城にいきます。

 

松田龍平の政宗。

 

秀吉の犬になり下がったと、上杉が気に入りません。

政宗は兼続より7つ年下。

戦がすべてという考えの持ち主。

彼が、もう少し早く生まれていたら、世の中が、どうなっていたかわからない。

 

そんな政宗に、兼続は言います。

 

乱世はすでに終わろうとしている。

これ以上、無謀な戦はやめてください。

 

と。

 

が、反対に、一緒に組めば、それこそ乱世が終わると言い返します。

 

 

力でねじふせようとした人がいた。

力をふるえばふるうほど、人の心は離れていく。

それゆえに自ら滅んだ。

と、織田信長の生き方を引き合いに出し、戦のみでは、よき国は作れない

と、意見します。

 

産まれる子供のため、親兄弟、妻子や友、万民が平穏に暮らせる世を作らないといけないので、死ねない!

と兼続。

 

痛いところに塩を塗るようなことを言われた政宗はきれます。

 

会見は決裂。

 

兼続は、佐渡を平定し、女の子の誕生の知らせを受け、喜びます。

しかし、喜びもつかの間、政宗が芦名家を滅ぼしたという連絡が入ります。

 

戦を制する者は戦しかないものかと、景勝もつぶやきます。

戦のない世の中にすることの難しさを実感する兼続。

 

それをにんまりと喜ぶ家康。

そんな家康のもとに、なつかしい顔、遠山金さん再登場。

北条も動き出しました。

 

さ~来週は、兼続君の嫌いな戦をしなければいけないようですね。

 

 

今日の私の小さな幸せ

 

梅雨明けが近いようです。

ジメジメから解放されるのは嬉しいのですが・・・。

 

コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする