こういう空かしら?
行き合ひの空って。
行き合ひの空を大辞林でひいてみると、
「夏の末、秋の初め頃の空」
では、行き合ひって?
「夏と秋と、二つの季節にまたがること」
夕方から空が真っ黒になり、天然の打ち水のような夕立。
土も木も花も人も一息ついたような・・・。
その後、黒い雲の間から、少しずつ青空が見え始めました。
あ~、黒い雲の上にはちゃんと青空があったんだと再確認。
どんな嫌な人も、心の奥には青空があるんだろうな~。
でも黒雲が少し厚いだけかも・・・。
金水引(キンミズヒキ)
金色の水引に見立ててこの名が。
バラ科。
2週間ぶりに同じ山道を歩いたのですが、この前、沢山咲いていた草紫陽花はほとんで咲き終わっていました。
でも、この前は全く見かけなかったこの金水引や、赤と白の水引草が咲いていました。
山の花も行き合いの花というところでしょうか。
今日の私の小さな幸せ
夕立が降って、少しだけ涼しくなったこと。