友人の来訪

午前中に予定されていた教育相談が、親御さんの都合で中止となった。体調が悪いとのこと…。

2時から、大学時代の友人が、図書館で調べ物があって寄るということで研究室に来た。久しぶりです。フランス史を研究していて、今は、大学関係や教育史なども調べているようだ。フランスにおける教育史の研究が文学部で行われていること、ペタゴジー（今は教育学のこと）というのは、もともと子どもの躾け役のことで、フランスにおいては学問の世界では蔑視されていたことなどなどのおしゃべりは興味深かった。どうも、教育学部にいると学問や教養といったことと無縁になってしまう。それこそ、むかしのペタゴジーだと反省する。

テープ起こしをしていた２人がもってくる。一つを、公開講座で報告した先生に渡し、もう一つは、来ていただいた先生なので、僕が見ることになる。ちょっと構成をしてみたが、テープ起こしは良くできていて、ありがたかった。

5時半から、センター関係の委員会。8時過ぎまで。終わった後、事務局長や会計課長と、次の概算要求に向けて相談。