森脇先生の個展に行った。「水のうつろい」がテーマ。2024年10月22日から27日まで
文化博物館近くのギャラリー吉象堂にて。林さんと一緒に伺った。養正のサテライトでスキャンの仕事をしてから10年はたっていないという。8年くらい前か。
森脇先生は、1952年生まれ。72歳か! 昨年、体調を崩していたという。久しぶりに会ったが、ずいぶんおやせになった。やせて、杖をついている。太って、杖をついているわたしと対照的である。膵臓と前立腺に癌が見つかって、抗がん剤を投与して、一次は髪の毛も抜けたという。まだ、教育委員会の高校の担当の咳があるという、東山の委員になってもいるとのこと。この秋に、叙勲をうけるという。大きな学校の校長ではなく、白川というちいさな学校の校長なのだが、職業科をつうり発展させ、東山、鳴滝と職業科の後頭部の総合支援学校をつくってきた人たち全員への励ましとして貰うこととしたとおっしゃっていた。
いろいろお話しした。家を整理していたら、写真が一杯出てきたとのこと。森脇功先生の時代のもの。仁和小学校などで写真のようである。学校歴史博物館などとも連携して、スキャンしてデータを保存しておきたい。