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ちゃ~すが・タマ(冷や汗日記)

冷や汗かきかきの挨拶などを順次掲載

惚けているのか…

2007年07月31日 23時59分16秒 | 日記
朝、入金をしたり、学生さんと卒論の打ち合わせをしたりしていたが…

実は、朝に設定されていたプロジェクトの会議を忘れて、後で気づく…
てっきり、午後からあるものと思って、大学に行ったのだが…。

しかたがないので、権利条約の教育条項について少し書く…これまた、条項全部を紹介すると大部になるし、それをせずに、審議の過程での議論を紹介しても、議論がよくわからない。困った

その後、センターの先生につれられて学長に面会、窮状を訴える。しかし、なかなか手がないようだ

惚けている…


保健室からの発信 2007 夏の学習交流集会in大阪

2007年07月30日 23時33分52秒 | 日記
7月28日から30日まで、養護教員の全国学習交流集会に参加した。

保健室からの発信 2007 夏の全国学習交流集会in大阪
-すべての子どもと教職員の姓名とひとみ輝く学校づくりを-

日程
28日 中之島中央公会堂(重要文化財)
閉会全体集会(オープニング 基調報告 記念講演)記念講演の途中に到着。分科会打ち合わせ 夕食交流会
公会堂の中での記念講演や夕食講習会はなかなかのもので、思い出に残るモものだった。携帯を忘れたので、写真をアップできないのが残念。
28日 新梅田研修センターにて
分科会(第3分科会-特別な教育的ニーズのある子どもの健康・発達保障をめぐって)レポート報告(筋ジストロフィーの生徒の高等学校への受け入れ、小学校における特別なニーズのある子どもと保健室)と討議
養護教諭の立場からの障害や特別ニースのある子どもの問題への切り口はなかなか個別的な対応や子どもとの話などおもしろい側面がある。同時に、保健室登校や不登校などの問題も、特別なニーズとしても捉える必要があると思う。
この日、参議委員選挙の投票日。開票速報をホテルにこもってみる。自民党の惨敗は当たり前だが、しかし、民主党の一人勝ちでいいのか。民主党のタレント候補は、「自民党でもどっちでもよかった」と発言していた。そんなやつも当選させているし、あまり喜べない。今後どうなる…。
29日 新梅田研修センター
分科会、閉会集会、その後、総括会議
分科会では、特別支援教育コーディネーターの役割も含めて討議の整理。閉会集会では、分科会報告。総括会議では、ちょっと個人的なこの集会への参加への思いを話させてもらった。
保健室、寄宿舎、障害児学校や学級など、ちょっと脇道の中に教育の本質が見えると言うところが魅力である。

家に帰って、テレビを見ると、安倍総理の続投の記者会見を見る。この男の能面のような顔からの「改革を続けなければ」という空疎な発言をどう考えたらいいのだろうか。

実践を語る会

2007年07月27日 22時49分46秒 | 日記
滋賀県の養護学校の教育実践を語る会に行く。中学部の助言者。

午前中、記念講演。二宮厚美先生「コミュニケーション的関係がひらく障害児教育」

要旨:学校とは何かが問われている、その再生としてコミュニケーション的結合関係の構築がある。

1.いま学校に問われていること
 今日の教育改革の構造-学習の選択とメニュー化(定型化された教育の提供)
 ☆教育再生会議の委員(わたみ社長)のバウチャー制の導入論(飲み屋の経営)
 ☆個別のニーズに着目した個人単位主義と学級・集団の軽視
2.コミュニケーション概念の再評価
 コミュニケーション=「相互了解・合意の獲得」
 ☆子どもの享受能力を発達させ発揮させて成長することの重要性(「享受能力」は最後の砦)
 ☆かけがえのないものとして認められること-共感・応答的関係
  「愛」=「心」を「受」けて「ノ」をつける-○○○○したの(応答する)
 ☆教科教育の専門性(音楽・体育のこと)
 ☆3つのコミュニケーション的理性(真理性を基準とした/規範性を基準とした/誠実性を気にゅンとした)→この観点から公教育のカリキュラム領域を構想する必要

午後から、中学部の実践報告と研究経過報告を聞く分科会
○実践報告は、えがく・つくる、美術
○経過報告は、教育課程編成

焦点は、「教科」の概念とその内容的特徴づけ。これは、やはり、「特別支援学校教育課程論」をかかなければならないと思った。

行き・帰りとも、特別専攻科のTさんと一緒。いろいろしゃべりながら帰る。

夜、近所の周りをひとまわりする。

卒論の検討など

2007年07月26日 22時46分41秒 | 日記
本当に蒸し暑い一日

2コマ目、4回生の卒論の検討。
教育実習から、教員採用試験とあり、卒論に取り組むという状況ではなかったのはよくわかる。しかし…。
論文を読む習慣をつけるところから始めないと行けないのだが、やはり、活動や子どもとの関わりに流れがち…。本を読め!

2時から、センターの会議。公開講座の予定などが決まりつつある。その後、教室会議。いろいろ書類を書かないと行けない。困った…困った…

1日いっぱいいっぱい

2007年07月25日 23時51分05秒 | 日記
午前中、教育委員会の特別支援教育コーディネーター研修(ソフトサインと行動観察)。
9時半に入り、9時45分から開始。途中で休憩を入れようと思ったら、12時15分前だった。12時には終わるということなので、そのまま突っ走る。

午後から、教授会。いらん実務仕事がたくさん出てきて、何故こんな事をやらなきゃ行けないのか?と思ってしまう。特に、免許の更新研修についての、文部科学省の文章はひどい者である。条件整備を棚上げにしておいて、いかがなものかと思います。大学の中でも、文部科学省の提灯もちのようなことをいって、説明もできない方々もいかがと思う。
ついキレてしまって、怒りの発言をしてしまう(大人げない)。

教授会が終わったのが、6時前。泳いで帰ろうかと思ったが、今日はやめた。
家に帰ってきても、エクササイズも休み。
根性入れ直さないといけません。

期日前投票

2007年07月24日 22時58分58秒 | 日記
関西は梅雨明けだということである

29日には、合宿の研究会があるので、期日前投票にいってきた。

小泉の構造改革からはじまって、安倍の「教育再生」で、教育大学はもう危機的な状況になっている。国立大学法人になっていいことはなかったし、教育改革という名の下で教育大学・教育学部は、教員再教育センターの様相で、学問や科学と教育を結びつける条件はなくなりつつある。本当に「怒り」である。

障害者問題の分野でも、主観的な思いや関係が強調される社会学の流れが、障害学等という形で、社会の構造的な把握を弱めている。社会科学が重要なのだと思うのだが…。障害者自立支援法の問題も含めて、社会構造の問題として捉える必要があるし、基本的人権が権力によってないがしろにされている社会問題として捉える必要がある。こうした問題を解決する原動力も社会の中に芽生えてくるし、芽生えている。微力ながらその原動力となる一票としたいという思いで、投票をしたつもりだ。

全障研の費用を銀行振り込みをして、大学に行く。
研究室で、障害者権利条約の教育条項の審議過程に関する論文をかく。この仕事も、締め切りはとうに過ぎていて、今日、編集の方からそろそろというメールが来た。作業部会と第3回の特別委員会の審議に関しては以前会亜書いたもに詳しいので、その後の第6回と第7回の審議、最終の第8回の審議の分析が必要になる。一応、基本的な翻訳はしているので、頑張りたい。

5時半から、大学のプールで1時間ほど泳ぐ。約1キロくらいか。
その後、7時から会議。会計などを整理していた。

障害者権利条約の論文

2007年07月23日 23時53分07秒 | 日記
午前中、昨日の疲れもあり、二度寝。

午後から、大学へ行って、障害者権利条約の成立過程に関する論文を書く。
もう、すっかり締め切りが過ぎている。400字で30枚程度だが、前提と審議過程で、30枚となってしまったので、(上)(下)の2回に分けて掲載してもらいたい。とは言っても、後半部分はできていないのだが…。
いろいろやっていると、大学院生がやってきて、奈良県の教員採用試験問題などを持ってくる。その他、いろいろとじゃまをしていく。一生懸命集中しようとするのだが、そんなことは知ったことじゃないという感じで、巻き込んでいくのだ。
なんとかしてほしいよ。

プールで泳ごうと思ったが、海水パンツを忘れてできず。帰ってからも、すこし論文に手を入れる。その後、エクササイズ。応用プログラムで、今日はきつい!汗がダラダラ落ちてくる。

夜の外は風がすずしい。

追伸 深夜、1時過ぎに、論文の前半部分をようやく書き上げたので、見直しもしないまま編集の方のところに送った。後は

発達検査2日目

2007年07月22日 22時59分25秒 | 日記
朝は雨だった。
8時半に大学に行き、9時から子どもの発達検査。
今日は、午前中2人。大学院生もやってもらって、力量をつけてもらうことも意図している。
2人終わって、院生さんと評価をして、それを午後に先生のところにいって話をした。

3時過ぎに帰る。帰りに、プールいく。体重をはかると、変わっていなかった

ガックリしたので、泳いではサウナに入りを繰り返す。帰って、ストレスで食べてしまう。夜、エクササイズ(腹筋プログラム)

発達検査

2007年07月21日 23時45分26秒 | 日記
朝、7時半に家を出て、大学に。
今日は1日、大学で発達検査。大学院生も参加している。午前中、2人、午後1人で、3時には終わる。大学院生にも検査をとらせてみる。午後からの1年生の子どもは、こだわりったり、おちょくったり、とびでていったりで少々大変。「やる」というと「終われ」というし、「終わる」というと「まだやる」というし…、もうすこししたら落ち着いて、正面から課題をとらえてくれるようになるとおもう。時間がかかるが、粘り強くやっていく必要がある。

時々、雨がふる、蒸し暑い1日だった。

家に帰ってから、食事の支度。夜は、30分程度の散歩と腹筋プログラムのエクササイズ(昨日はさぼったので

2007年07月20日 23時21分23秒 | 日記
朝方、夢を見た。恩師のお宅におじゃまして、研究の内容を教えてもらっている夢だった。朝早く起きて、新聞を見ると河合隼雄氏が亡くなったとの報道があった(訃報)。
大学院時代、河合氏が補導委員長で大学院会との交渉していたとき、貧乏揺すりをひどくしていたことを思い出す。その時は、せっかちな人だと思ったり、意外と小心なのかもと思ったりした。

今日で、講義は最終(形式的には)。来週から、試験週間が始まる。
1コマ目は、方法学1。肢体不自由教育ということで、後半から腹をすえてきたので、今日は八幡養護学校のM1グランプリに予選出場の脳性マヒの高等部生のビデオを見せる。2コマ目は、特別専攻科で「肢体不自由教育方法論」。肢体不自由教育の基礎知識や論述を、教員採用試験前なので少し話し、その後、「個別の教育支援計画」を意識しながら、「がんばりよ健太」を見せる(このような問題意識をもたせて見させるとおもしろみがないのだが…)。それぞれ、レポートの課題を出す。

講義を終わって、研究室に帰ると、クリエイツのTさんが来ている。一緒に食事をとる。そのとき、恩師のお宅にあった書籍をご子息が古本屋に手放したことを知った。発達の語源や発達に関する貴重な書物が数多くあったものと思うと、複雑な思いをする。

3時から、大学院生と学会発表の予稿集をつくる。5時にだいたいできる。
今日は蒸し暑いこと、蒸し暑いこと。家に帰る途中で、雨が降ってきた。夕方から夜にかけ、雨。夕食は、そうめんを湯がき、サラダをつくって食べる。

いろいろ考えたくないことがあって、夕食後寝てしまう。今日はエクササイズは休みにする。

午後からいろいろ

2007年07月19日 23時00分55秒 | 日記
朝、起きて新聞を見ると、宮本顕治氏が亡くなった記事があった。98才で、老衰ということだった。大往生であるが、戦前から戦後の民衆運動の歴史を思わざるを得ない。

午後から、大学へ。3コマ目、障害児教育学の演習に参加。肢体不自由教育方法論の基礎知識のメモをつくる。4コマ目は、大学院の演習。11歳頃から17歳頃までを2期に分けて、人格発達といじめ問題、教育指導の方法を論究したところ。テキストは、ちょっと機械的であり、時流に流されているような感じがする。まあ、演習も、今日で終わり。

土日の発達検査の下打ち合わせをして、権利条約について論文を書きかけると、すぐに6時。
6時から、生協の理事会。終わって、7時。帰り支度をしていると、バックがみあたらないので、ひと騒ぎ。とにかく、なんとかなった。

今日も蒸し暑い一日であった。

低気圧か、蒸し暑いし、調子が悪い

2007年07月18日 23時58分32秒 | 日記
低気圧が通っているのか、調子が悪い。昨晩は夜なかなか眠れなかったこともある。

2コマ目に「おもちゃ論」。最終になる。
はじめに、「ぼちぼちいこか」の翻訳のウォーミングアップからはじめる。
幾人かにやらせてみるが、みんなこの絵本を知っているので、発想が自由にならない…こまったこまった。今度は、英語の絵本を持って、幼稚園や保育園にいって読み聞かせや、子どもとの対話をするという課題を出したい。
子どもの方が、絵を見て楽しんで読めるのではないかと思ったりする。

12時半から、専修会議と教室会議。移動する先生から、ホームヘルパー講習の「心理」の部分をおねがいされる。まあ、1回か2回なのでなんとかなるかと引き受ける。今日の議題はたくさん。カリキュラムフレームワークの説明もする。お医者さん達から、もう適当に書いて出してくださいと頼まれる。これまた、しかたがないか?!公開講座の計画もあり、その1日分を分担することとなる。これまた、しかたがないか!

終わってから、大学に通ってくる子どもを迎えるための準備。今日は、ビデオをとるようにセッテイングをした。4時過ぎから、子どもと夏休みの計画について話をするが、日時の感覚がどうもイマイチなので、話が通らない。まあ、8月末に来てもらうことにして、将棋をする。子どもは随分この将棋が楽しみのよう。しかし、今日も、勝利。5時に子どもが帰る。

その後、研究室で、論文をいじる。なかなか進まないので、困る。以前、雑誌に出ている論文と重複するので、ちょっと悩んでいる。

そういえば、宮城のS先生から資料が届く。小ダンボール1箱。英文の論文、雑誌などなど。これを全部読めと言うことか…

家に帰って、遅い食事の後、不覚にも寝てしまう。11時から、またエクササイズ。このエクサsワイズ、アメリカの軍隊式のものだから、頭に来ることが多い。しかし、このをなんとかしなければという一心で目をつぶる。


大雨で休講だったらしい…

2007年07月17日 23時45分14秒 | 日記
午前中、3時間、「障害者福祉の制度とサービス」の講義。JRが雨のため遅れているというということで、遅れて入ってくる人も多かった。

いつものように、1時間半、国際的な流れを説明して、障害者施策の概念に及ぶ。その後、1時間半で、障害者福祉の法制度を説明し、今日の障害者自立支援法の問題点を指摘。2000年に成立した社会福祉法による契約制度の導入など、福祉市場が形成されるものの、市場原理に支配され、コムソン問題等が起こってきていること、さらに介護労働では食べていけない現状などを説明し、権利としての社会保障・社会福祉を取り戻すことが重要であると述べた。今回は、社保庁の年金問題、コムソン問題などがあり、かなり立ち入ったことを話した。

講義を終わって、大学に戻ると、大雨だったらしく、警報が出て、はやくも全学休講となっている。午後には、日差しもでたのに…。どうしてこう杓子定規なの、家の大学は?

研究室で、もう締め切りがきてしまった原稿を書いていると、休講で暇となった大学院生が涼みに来てじゃまをする。結局、2時間弱、時間をつぶされてしまった。

6時から、寄宿舎研究会の事務局の方と奈良盲、奈良ろう学校の寄宿舎関係者と会議。12月1日、2日にある障害児の生活教育全国研究集会について。少人数の職場はいろいろ難しいことが多いようである。奈良の寄宿舎について、すこしは理解できたのは嬉しいことである。レポートというと肩肘張ってしまって、どうも…となるが、そうではなくて、今悩んでいること、職場で大切にしていること、子どもの姿、学部の先生方との共同などをざっくばらんに報告しあって、交流し、さらに情報交換しつつ、相互理解が深まればいいというようなことを話した。

帰りに、事務によると、K先生と会う。いろいろ立ち話をしてしまう。かえったら、10時前。遅い食事をして、それからエクササイズ(はきそう)。今日も腹筋プログラム。

震災

2007年07月16日 23時12分21秒 | 日記
一日中、新潟と長野の地震の中継を見る。
亡くなった方々は、高齢のおばあちゃんが多い。
障害のある人たちはどうしているのだろう。
いつも、震災の際には気になる。
やることは山積だが、自堕落な生活。
被災者に申し訳ない。
お見舞いもうしあげます。

エクササイズ、今日は腹筋プログラム2度目。

台風一過

2007年07月15日 23時44分48秒 | 日記
夜中に台風が通過したようで、朝は、雲が空を横切って動いていく様子、夕方には涼しくなっている。
昨日から祇園祭だが、昨日はさすがに一日雨でどうしようもなかったようだ。今日は、過ごしやすいので、人が出ていたようである。明日は、暑くなりそうだが晴れるようなので、京都市内に人が繰り出すと思う。

とはいえ、一日、自堕落な生活。午後には、髪を切りに行ってくる。その後、昨日借りてきた「モーツァルトとクジラ」を見る。アスペルガー症候群の大人の恋愛話なのだが、なかなかおもしろかった。

夜、外を30分程度歩き、その後、エクササイズ(9日目か)。やせない