おはようございます!
すちーるぱんだ、たまきです🐼
そろそろ、すちーるぱんだの出番がやって来るので、先日太陽にガッツリ干しておきました☆笑
旅支度を、そろそろ。。。😆
今日、カレンダー関係のものが全部配達されると嬉しいのですが…。
今日届くものと、明日届くもの、どちらも同じ配送会社さんだし、明日届く予定の荷物も近くのセンターに保留中と書いてあったから、今日一緒に持ってきてくれたらいいのに!!!と思うので、電話してみます。
そうすると、ものすごく行動しやすくなるわけで。。。
やることいっぱいなんじゃー!!!
協力してケロ〜!!!
では、曲です。
*****♪*♪***
12月14日。
スティールパンで童謡唱歌(348)
『ゆうびん』
作詞:勝承夫
作曲:ドイツ民謡
手紙の曲というと、『やぎさんゆうびん』のほかに、何かご存知ですか?
今回、大好きな手紙・ゆうびんの曲を見つけて、テンションが上がりました!!!
本日は『ゆうびん』、次回は文部省唱歌の『てがみ』という曲を弾きます。
どちらもとてもかわいらしい歌詞で、出会えてよかった曲たちでした。
しかし、解説を調べてみても、ほぼほぼ『やぎさんゆうびん』以外は全然出てこなぁーい( ̄◇ ̄;)
でも、原曲のタイトルが書いてあったので調べてみると、19世紀のドイツ学生歌を原曲とするものだとわかりました。
それについては、かわいい歌詞の後に書くことにします。
まずは歌詞を引用です。
メロディと一緒に、歌詞を見てみてください♪
【歌詞引用】
1.
なみ木のかどの 赤いポスト
あらしの夜も 雨の日も
みんなの手紙 おなかにつめて
だいじに守る 赤いポスト
わたしの手紙 たのんだよ
2.
なみ木のかどの 赤いポスト
みぞれの夜も 雪の日も
時間がくると おなかをあけて
ゆうびんやさん はこんでくれる
ほんとにほんとに ありがとう
◎「みんなの手紙、おなかにつめて、だいじに守る」って!
「時間がくると、おなかをあけて…」って!
さすが、『歌の町』『小ぎつね』の勝承夫サンですね。
『こぎつね』も本日の曲と同じく、原曲はドイツ民謡でしたね!
ふと疑問が。
勝承夫サンは外国の曲をどうやって知って、なぜその曲に歌詞をつけたのか?
またネットサーフィン?しながら、少しずつ調べていくしかないですかねー?
今回は答えが出せませんが。。。
◎さて、さて、
19世紀のドイツ学生歌を原曲ということですが、原曲は『Studio auf einer Reis'』で、お金がなくても人生を楽しむことを知っている若い学生の姿が描かれているそうで、それをアメリカが19世紀半ばに違う歌詞がつけられ、『The Upidee Song』として南北戦争時代に歌われたそうです。
その『The Upidee Song』が日本に合唱曲として輸入されて、『ユッパディー(ユパディー)』というカタカナが付けられた…と。
日本の歌詞もさまざまで、山の歌、キャンプの歌など、いろいろな歌詞で親しまれたとのこと。
そこから派生したのか?どうか?は定かではないですが、勝承夫サンは、ドイツ→アメリカ→日本へと渡ってきた曲を知ったのか、またはドイツの曲を知っていて、その曲に『ゆうびん』という歌詞をつけたのか?
疑問がどんどん出てきて面白いです。笑。
(その昔、私はあまり疑問がなくて、へー、そうなんだー…と思うだけだったので、ちょっと進歩したというか、理屈っぽくなったのか?ただの"へりくつ"か?なーんて。でもあれやこれや、想像するのは楽しいですね!)
◎ま、兎にも角にも、『ゆうびん』というかわいい歌詞に、キュンとした私でありました!
次回は『手紙』。この曲も勝承夫サン作詞の曲です!
では、また☆