Pet Shop Boys - King's Cross (Official Audio)
ペット・ショップ・ボーイズのセカンドアルバム『哀しみの天使(Actually)』から「キングス・クロス」を
和訳してみる。
この曲を日本の曲で例えれば井沢八郎の「あゝ上野駅」となるだろうが、この例えを理解
できる人が今どれくらいいるだろうか。
「King's Cross」 Pet Shop Boys 日本語訳
列の後ろにいる男は
堅実な政府の風評を探るために送られてきた
無許可の場所に貼られた宣伝ビラのそばで
いつでもヤッてやろうとぶらついている者もいて
毎晩こんな同じ物語が続く
僕は傷つけられたし
僕たちは傷つけ合った
君は家を出たまま戻らない
僕は誰かに月曜日にも土曜日にも言われた
「明日まで待て
まだ手立てはないのだから」と
それを本で読む立場もあるし
それを手紙で訴える立場もある
朝目覚めたからといっていまだに保障は無いんだ
昨夜に限って
僕はキングス・クロスと呼ばれる駅のそばで
我を忘れてしまった
怪我でも死でもどっちに転んでもおかしくなかった
それはただの時間の問題だと君には分かっている
僕には良いこともあれば悪いこともあるけれど
無為に過ごしてしまう欠点があるんだ
僕は誰かに月曜日にも土曜日にも言われた
「明日まで待て
まだ手立てはないのだから」と
それを本で読む立場もあれば
それを手紙で訴える立場もある
朝目覚めたからといっていまだに保障は無いんだ
だから今日僕は逃げ出した奴を探すために出かけた
殺気が街区を漂い
キングス・クロス駅で結末を迎える
不運と幸運が一列に並んで待っている
それは時間の問題以上の問題だ
僕は誰かに月曜日にも土曜日にも言われた
「明日まで待て
まだ手立てはないのだから」と
それを本で読む立場もあれば
それを手紙で訴える立場もある
朝目覚めたからといっていまだに保障は無いんだ
僕は誰かに月曜日にも土曜日にも言われた
「明日まで待て
まだ手立てはないのだから」と
それを本で読む立場もあれば
それを手紙で訴える立場もある
朝目覚めたからといっていまだに保障は無いんだ
いまだに保障は無い
いまだに保障は無い