痴漢副校長の処分軽減=免職から停職に-都人事委(時事通信) - goo ニュース
電車での痴漢行為を理由に東京都教育委員会から懲戒免職の決定を下された
男性副校長に対する処分が都人事委員会に「痴漢の程度は免職にするほどでは
ない」という判断で停職6ヶ月に軽減されたそうだ。痴漢に程度というものがあること
を初めて知ったが、ここで問題なのはこの“程度”の痴漢であれば許されるという
基準を作ってしまったことであろう。しかしこの副校長のしたことは服の上から体を
触り、逃げる被害者を追いかけてまで触ったことである。これ以上の行為というのは
もはや痴漢ではなくて強姦になる。いずれこの副校長は教育現場に戻るらしいから
新たな被害者を出さないためにせめて名前だけは公表してもらいたい。