先日ご報告した緑内障手術のための検査があり、
先日の7時間半は論外として、今回は2時間程度かな
と出かけた。
結論から言えば、今回も検査だけで4時間を要した。
最悪は心電図検査で、1時間20分の待ち。
続いて胸部レントゲン、
わずか10分程度の目の手術を受けるのに、心電図、
胸部レントゲン、必要なんですか??
以前白内障の手術を開業医で受けた際は、そんな
検査は全くなかったが・・・
大学病院ともなれば、万一のトラブルを考慮して、
手術に耐えられる体調かどうか詳細に検査すると
いうのだろうが、理由を言えばそれが大学病院の
責任、悪く言えば検査検査を増やし、医療費を
積み上げ、患者の長時間の待ち時間などお構いなし
心電図検査の待ち人数の多さを見ると、
本当に必要かどうかより、まず検査でいたずらに
患者の待ち時間を増やしているとしか思えない。
以前見たことだが、ヨーロッパの医療に入った
日本人医師がびっくりしたのは、高齢者に対する
治療で、日本ではとことん延命治療を施すが、
欧州では助かりそうもない高齢患者の場合ほどほど
にして自然に任せるらしい。
”いつまでも長生きしましょうね”
というTVコマーシャルがあるが、元気になるの?
ほどほどのところで自然に任せてほしいよ。
大きな病院の検査漬けには毎回うんざりする。