ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

シンプルライフ

2018-09-26 | 日記

選果したつもりがこんなに・・・枝がかわいそう


齢をとってきたらシンプルライフを心がけようと、その道の指導本に書いてある。
家内の残した母親からの古い和服、帯の類は誰も欲しがらず、眠ったまま。
思い切って処分することにした。
処分しにくいものとして、バスタオルがあるがこれは息子嫁にゆだねることに。

このバスタオルは一時期、いろんな祝い事のお返しに盛んに使われたものだが、
これほど迷惑なものはないと今では思う。
最近はほとんど見かけなくなったが、ホテルに泊まると2人分のバスタオルがある。
湯上りの体をバスタオルでふき取り、同じものを夫婦といえども使えないから別のものを使う。
ホテルではいいが、個人の家でこれをやったら使用後のタオルがいっぱいになり、洗濯機が大変。
バスタオルなど使わずとも、洗顔用のタオルで体は十分ふき取れるし、洗濯も楽にできる。
というわけで使い道のない未使用のバスタオルが押入れに積みあがっている。処分すべし!

もう一つ食器の類だが、これはほとんどなくなったが、食器棚を見ると頂き物の食器がかなりあり、
滅多に使わなくても捨てられないで残っている。
シンプルライフ指導では、自分の好みに合わないものはどんどん処分し、お好みの少ないものに減らして
生活する方が、感性の高い生活になるらしい。

でもね、いざとなるともったいない根性も出たりしてなかなか・・・

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2 コメント

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シンプルライフ (ウッデイクン)
2018-09-26 19:02:40
我々世代はどこの家庭にも右習えのお祝い返しが詰まっているのでしょうね。
家庭のごみではない原発など国のごみが積み残されると、将来が心配です。
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捨てられないもの (ろこ)
2018-09-26 09:54:25
こんにちは。
 確かに新品でも古くなったタオルが我が家でもいっぱいあります。
 布団のエリカバーにしたり、バスマットにリフォームしたりしても、まだ余っています。
 そして形見の品々。
 よそさまの結婚式の写真。
 食器類。

 あ、そうそう。
 その中でも一番古くなったのは私自身でした!
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