『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

岩手開発鉄道 DD5651

2016年02月21日 | スイッチャー・機関車
ここのところ関東地区は週末毎に雨が降って、折角の休みに水をさされた感じになっています。
日曜には晴天になる予報でしたが、雲が垂れ込めてどんよりした空模様です。

今回は岩手開発鉄道の主力機をご紹介します。


(岩手開発鉄道DD5651 2013年4月30日 盛駅にて)


曇天の日に跨線橋の上から通過する車を撮ったので、手ブレ+ピン甘画像で恐縮です。

3年前の我が家恒例の東北旅行に行った際に撮影しています。
前日に大船渡に宿泊し、翌朝早起きして見に行ってます。

型式が示す通り56tの機関車です。本線走行するので、スイッチャーと呼ぶにはちょっと気が引けます。

国鉄DD13をベースとした造りになっていますが、細部に特徴があります。
屋根が結構深い感じがします。屋根のカーブに沿うように、前面窓もカーブしています。上部の視界性は良いのでしょうね。
運転士の乗降は、車体側面から行うようになっています。

セキには石灰石が積まれていて、山から工場へ輸送されているところです。


次回も岩手開発鉄道のDD56のご紹介です。



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