『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

東邦亜鉛小名浜精錬所のスイッチャー(番号不明)

2016年06月05日 | スイッチャー・機関車
我が社は田町の芝浦地区にあり、東京モノレールや新幹線や東海道線・京浜東北線が見えるのですが、先日偶然にもドクターイエローが走っているのが見えました。
ちょっと気になってネットでいろいろと検索すると、ダイヤや運転日を予測する方が何人もおられて、別の日に再度見ることが出来ました。
ある限られた世界を極める方って凄いですね!

今回は東邦亜鉛小名浜の構内にいるスイッチャーです。


(東邦亜鉛小名浜のスイッチャー(番号不明) 2009年5月4日 東邦亜鉛小名浜精錬所にて(構外より撮影))

グリルに日車マークがあるように日本車両の25t機のようです。

見る限りでは、車番らしきプレートは無く、ボディに直書きもされていません。

日車のスイッチャーの特徴のようですが、台枠と運転台の間は少し凹んだになっていて、日車製の車である識別点になっています。
以前、デンカセメントの越中大門SPの日車15t機をご覧頂いてますが、運転台なんかはかなりのパーツが共通になっているようです。固定窓や稼働窓の処理は全く一緒です。

余り稼働はしていないのでしょうか?塗装はカサカサになって色褪せてます。

後方にはタキ15600(亜鉛焼鉱専用)が居ます。タキ15600も、老朽化とスピードUP対応のためタキ1200に置き換えられています。


デンカセメントの越中大門SPの15t車の画像も再掲しておきます。窓廻りの処理は一緒でしょ?


(デンカセメント越中大門DB1501 2007年11月16日 越中大門駅にて(埼葛))


次回は大牟田の古典電機です。


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