『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ2600の標記アラカルト

2011年10月01日 | タンク車のパーツ
このところ急に寒くなりましたねぇ。今日で9月も終わりです。足早に秋が過ぎ去り、あっという間に冬が来ることでしょう。

さて、本文中でもご紹介したものもありますが、タキ2600の車番・積荷・危険種別標記のアラカルトをご覧頂きましょう。


恐らく一番ノーマルな状態、車番の下に(内部ゴムライニング)、その下に危険種別。


危険種別標記が、車番の右横にあるもの。


危険種別標記が、積荷標記の右横にあるもの。


危険種別標記と(内部ゴムライニング)が、積荷標記の下で並列しているもの。


更に、(内部ゴムライニング)が左側へ片寄り、積荷標記の左端より左側へはみだしているもの。


危険種別標記がセンター位置にあり、(内部ゴムライニング)は積荷標記の左端より完全に左側へはみだしているもの。


危険種別標記よりも下に(内部ゴムライニング)と書かれているもの。


配列はノーマルだが、文字がゴシック体?丸文字?になっているもの。

デンカと東北東ソーのタキ2600だけで、これだけの個体差があるのですから、他社の車も含めているともっと沢山あるのでしょうね。キセの形態でもだいぶ左右されそうです。

今回はご紹介してませんが、タキ4200やタキ7750の標記にも個体差あるでしょうし、そもそもカセイカリやカセイソーダ液とカセイカリと併記の車もありましたので、全部並べると面白いかも知れません。所有者・キセ形状・製造メーカ・検査地…等で区分すれば、何か傾向が見えるかも。(そこまではちょっとやり切れんなぁ)

以上でタキ2600のご紹介はおしまいです。
次回からは、タキ1900の#2をするつもりですが、どうなることやら。

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