『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

名古屋臨海鉄道ND552 16

2016年04月07日 | スイッチャー・機関車
今日は各地で入学式だったようで、東京は桜が開花した状態での入学式は久しぶりだったのではなかったでしょうか?ご入学おめでとうございます。

名古屋臨海鉄道のディーゼル機関車はもう1台撮影してました。



(名古屋臨海鉄道 ND552 16 2007年9月2日 稲沢駅にて)


いつものように日曜の朝に稲沢詣でをしていた頃に、名古屋貨物ターミナルから到着したコキ車列の最前列に無動でつながれていました。
恐らく全検のために運ばれてきたのでしょう。

ND552 16は、国鉄色に塗られていて、名古屋臨海鉄道の本線で使われている車と違っています。
なんでも、国鉄DD13の払い下げ車でありながら、車体は苫小牧港開発から移植されているとのことで、前面窓が横長となって乗務員扉が窓下の小型のものであったり、ラジエターグリルの大きさや点検扉の位置やガラリの有無等、国鉄DD13とだいぶ違いがあります。


たまたま大昔にDD13を撮影していたので比較としてご覧頂きましょう。
本ブログでは、ネガフィルムからのスキャンしたものは初めての登場です。



(DD13 342 1980年春頃 加古川駅にて)


こうやって見ると、DD13も中々好ましいスタイルをしていますね。
我が家の16番でも、ムサシノモデルの真鍮製とトラムウェイのプラ製のDD13が計5両も居ります。


次回もDD13つながりで仙台臨海鉄道のディーゼル機関車です。

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