ケンのブログ

日々の雑感や日記

大変なことになった

2020年07月24日 | 日記
本当にコロナということでえらい世の中になってしまったと思う。

お店のレジがビニールのシートで覆ってあり、そのシートの中からマスクをした店員の方が話してくるのだから話が聞き取りにくいことも多い。先日店員の方が商品を僕に示して何か言ってこられた。

通常の場合ならすぐにわかることでも、商品を見せてくださってもビニールのせいで商品がよく見えない上に話もビニールとマスクで二重に遮られて聞き取りにくい。

二度ほど聞き直したら店員の方が逆ギレのような感じになってしまった。

たぶん店員の方もイライラがつのっているのだろう。

お金をトレーに入れて渡すというルールも、時々、このお客はあまりお金を手渡しすることを気にしないということがわかると直接手渡ししてこられる店員の方もちらほら見かけるようになった。

僕は気にしない派なのでトレーにお金を入れての受け渡しはちょっと煩わしく感じるので直接渡してももらえた時はありがたく感じる。

しかし、トイレで手を洗わない、もしくは洗っても手にちょっと水をかける程度という人の比率はコロナの前も後もほとんど変わらないように感じられる。

本当に人間の意識のあり方というのはわからないものだなと思う。

長引くコロナ

2020年07月22日 | 日記
本当にコロナが長期化になりこれから夏場に向かってどうなるのだろうという思いはある。

涼しいマスクというのがいろいろ売っているけれど手にとってつぶさに見ているとこの形だと耳が痛くならないだろうかとか、こんな水に濡らすと涼しいなんてそんな面倒なこといつまでできるのだろうとか思ってしまう。

仮に水に濡らして涼しかったにしても夏場だとマスクを水に濡らしてもあっという間にその水は乾いてしまう可能性も高いと思う。

僕は夏場でも割と平気で外を歩くタイプだからなんとなくそういうのは勘が働くような気がする。

トイレに入るたびにマスクを水に濡らしたりするのも面倒だし、マスクを濡らすためにトイレに行っている間に電車一本乗り遅れたということにもなりかねない。

考え過ぎかもしれないけれど、、、。

カウンターの一人ひとりの席にパーテーションがしてある外食チェーンに入ると、このパーテーションにウイルスが付着したりしたら飛沫感染は防げても接触感染の可能性は高くなり、結局一緒じゃないかと思ってしまう。

もうカウンターのパーテーションはとりあえずコロナ対策やってますというお店のデモンストレーションにすぎないように思えてくる。

あるお店のカウンターがビニールのシートで覆われていてその中にマスクをした店員がいて、カクゼツの悪い言葉で話してこられるので二度ほど聞き直したらムッとした顔をしていた方もいた。

お店に入ってもやれ換気、ビニールシートでいろいろな場所を蔽うということでエアコンの効き方が無茶苦茶なところが多い。

換気をしながらエアコンをかけているのでエアコンから無茶苦茶冷たい風が出てくるという場合が多いように思う。

こんな状態で水をごくごく飲んだら僕はしゃっくりが出てしまうので、水を口に含んで温めてから飲むようにしていたら、店員の女性が僕が水を待っていると勘違いして「あ、お水失礼いたしました」と言って僕のコップに水を足そうとした。

僕も口に水を含んでいる最中なので言葉を発することができず、とっさにさっとコップを手でふさぐ動作をしたら女性の店員ははっと怯えたような感じになってしまった。

もう本当にてんやわんやという感じになってしまっている。

これだけコロナ対策ということで世の中が躍起になっているのに駅やお店で手を洗わないあるいは洗ってもちょっと手に水をかけるだけという程度の人を見かける度合いはコロナでない時とほとんど変わらないように思う。

一般に言われているように手洗い30秒している人はほとんど皆無に近い。

もうなにがなんだか。

本当に無事に時をすぎることができるということを第一に考えている。

若者の感染率が高いとよく言うけれど、本当に高校生くらいの子は、密になって友達と話している子が多い。若い子はコロナになっても重症化する率も低いし、年寄りとは感覚が違うのかもしれない。

ある映画で寅さんが「君たち若者がうらやましいよ」と言っていたけれど、
友達同士密に話をしている若者を見ている限りではそんな寅さんの言葉を思い出してしまう。

もちろん若者だからこそしんどいことがいっぱいあると思うけれど、、、。

だんだん暑くなって

2020年07月21日 | 日記
今月は4回ほど歯医者に通って治療が一段落ということになった。

今回はずっとBさんという歯科衛生士の方が僕の担当についてくださった。

ただ、最後のお勘定の時はAさんという歯科衛生士の方が入ってくださった。
「お久しぶりです」お僕はAさんに言った。
「そうですね。今回は私は補助に入りませんでしたから。
でも来ておられることはわかったましたよ。
暑いですね」とAさんは言った。

「そうですね。暑いですね。バターッと倒れんように気をつけんとだめですね」と僕が言ったら
Aさんは割と平気な顔だったけれど後ろでカルテの書き残しを記入しておられた
歯科医師の先生がグフッと笑った。

バターッと倒れるという言い方に意外性があったのかもしれない。

まあ笑っていただければありがたいけれど。

「やばいと思ったらすぐにマスクをはずせばいいんですよ」と僕が言ったら
奥で先生が「そうですよ」と言った。

まあいずれにしても歯の治療に一段落ついてよかった。

しかし、本当に梅雨があけたらどのくらい暑くなるのだろう。

ちょっと今年は予想がつかないなと思う。

コロナは健康の問題でもありそれ以上に経済と心の問題

2020年07月20日 | 日記
新聞の国際欄を読んでいるとイギリスでジョンソン首相が
「もう一回国家規模のロックダウンを実施することは核抑止力の行使と同様に最後の手段である」という主旨の発言を新聞にしたと書いてある。

イギリスの実情に僕は詳しくないけれどイギリスも相当コロナの感染は広がっていると思う。

そして何よりもジョンソン首相自身がコロナに感染してあわや命を落とすというようなところまでいったと記憶している。

その首相がもう一度ロックダウンをすることは核の抑止力の行使と同様に最後の手段とおっしゃるのはレトリックの問題ももちろんあるだろうけれど、実質的に考えられる理由はただ一つ、
ロックダウンをもう一度していては経済が持たない、そして人の心が再度のロックダウンには耐えられないということなのだと思う。

過去の僕の経験から言って日本のこういう場合の政策って結局欧米のそれを踏襲する場合も結構多い。

もう家に閉じこもっているということではなく、経済活動を始めながらコロナが拡大する蓋然性をなるべく低くして共存してやっていくという流れになる可能性が高いのではないかと思う。

南米のボリビアではコロナに効くと言って実際には身体に悪影響を及ぼす薬が売られているというニュースが出ている。

発展途上国で正しい情報が行き渡らない場合はこういうことが起こりがち。

そして、こういうニュースは南米でいかに社会不安が高いかということを想像するツールにもなる。

たぶんそういう不安の度合いは日本の比ではないと想像する。

もちろん日本でも不安だけれど。

そして、日本でもどこまで正しい情報が流れているかもわからないし、本当にコロナに効くかどうかあやしい商品があるのも事実。

ただ、南米の国に比べるとそこまで程度が甚だしくはないという話なのではないかと感じる。

コロナのために船が長い沖待ちを強いられて、もう2月に船に乗って以来一度も陸地を踏んでいないという人もいるらしい。

そんな人たちの中には自殺してしまう人もいるらしい。

本当に大変なことになっているなと思う。

カンカン照

2020年07月19日 | 日記
今日は昼間はカンカン照り。かなり暑い。
大阪でも最もディープな地域にあるドラッグストアの前に自転車が止まっていてその自転車に装着されたチャイルドシードの上に3歳くらいの女の子が日傘をさして座っていた。見ると口をあけている。やはりカンカン照りの暑さのせいだと思う。

おかんがドラッグストアで買い物をしていて小さい子が自転車のチャイルドシードでおかんを待っているというのも僕が住んでいる地域ではあまり見かけない光景だけれど子供を自動車の中で待たせてというか置き去りにしてパチンコをするよりははるかに安全と思う。

子供が口を開けているのを見て僕自身はどうだろうと思ったら、僕自身もマスクの中で口を開けていた。

二三日前にまだ曇り模様の日には確かマスクをつけていても鼻呼吸をすればマスクをずりさげたくなる衝動を抑えることができると書いたような気がする。

しかし、夏にカンカン照りの場合、マスクをしていると止まっている時はともかく歩いていると口呼吸になってしまうことに気づいた。もちろん僕の場合の話だけれど。

しかし、そうして口呼吸になってもポリプロピレン、ポリエチレン製のマスクだとマスクをずりさげたくなる衝動にまではまだかられない。

なんとか我慢できる範囲内だ。

これが梅雨が開けてもっと暑くなったらどうなるか。

なんだか自分の身体により人体実験のような感じになってきた。

自分で実験しているうちに無理をしすぎてバタッと倒れたということがないように注意したいと思う。

もうなんとなくコロナとはある程度長い時間をかけてつきあっていかなければならないことはだんだんわかってきた。

辛抱しながらいろいろと工夫していきたいと思う。

こういうときだからこそいろいろと学ぶこともあると思う