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ケンのブログ

日々の雑感

お寺で婚活

2022年11月05日 | 日記歌入り
自動車で道を走っていたら 「成人式振り袖」と書かれた のぼりを見かけました。

見ると そののぼりが出ている建物は フォトスタジオ兼 貸衣装 のお店のものでした。

もう 11月で 来年1月の成人式も近づいたんだなと感じました。

また お寺で婚活 という 横断幕が お寺と思しき 敷地の塀に出ていました。

お寺で 婚活って いいものだなあと 思いました。

家に帰ってきてネットで調べると お寺に 婚活の男女が集まり 座禅を組んだり 数珠つくりを体験したあと 5分間の 男女の談話時間があり あとは 気になる人と連絡先の交換 というような流れであることが お寺を取材した サイトの記事に書かれていました。

いきなり 談話して 連絡先の交換ではなく その前に 座禅など いわゆる お寺体験を一緒にするところが 普通のセッティングパーティーと違うところかなと思いました。

ただ いわゆる ブライダル産業の 婚活パーティとちがって 費用が 低価格なので 申し込みなどは すべて ネットでしなければならないようで その点は ちょっと ハードルが高いかも と思いました。

まあ ハードルが高いから 真剣に婚活を考えている人が多いかも と勝手に想像しましたが、、、。


■誰か故郷を思わざる
霧島昇さんの「誰か故郷を思わざる」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップロードします。

聴いていただければ幸いです。

誰か故郷を思わざる というタイトルが 高校の古文で習った係り結びです。

「か」 という 係助詞に 呼応して 「思わず」 となるところが 「思わざる」 と連体形になっています。

まさに 係り結びですね。

ネットでいくつか 「誰か故郷を思わざる」の 動画を見たのですが 島倉千代子さんの歌唱が 音程が正確ですごいなと思いました。

昔 島木譲二さんが 「しまった しまった 島倉千代子」というギャクを得意にしていたことを思い出してしまいました。

要するに それだけ 島倉千代子さんが 有名だから そういう ギャグが成り立っていたと思います。

今の 若い人は 島倉千代子といってもわからない人が多いかもしれませんが、、、。

 
誰か故郷を思わざるをカラオケDAMの音源で歌いました。

寒くなってきた

2022年11月01日 | 日記歌入り
かなり 寒くなってきて 下着をユニクロのヒートテック長袖にかえたり いろいろと冬モードにきりかえつつある。

新聞を読むと 韓国の繁華街で 多くの人が積み重なるように倒れてなくなる事故のことが 引き続き報じられている。

その新聞には 東京 京王線の刺傷事件から一年になる という記事も出ている。

そうか 韓国の事故も そして 東京 京王線の事件もハロウィンがらみだったのかと思う。

祭りって 例えば 岸和田の だんじり祭りなどでも それなりの 頻度で事故は起きているような気がする。

でも ハロウィンがらみの 事故や事件は ちょっと多すぎるような気がするし ハロウィンって独特の 群集心理が働いて ちょっと怖い気もする。

なぜ そんな 気がするか 自分なりに考えてみた。

それで 思い至ったこと、、、。

祭りは ふつうは 神様に関連して行われるもの。

そもそも 祭りで担ぐ みこしが漢字では神輿と書き 神道に関連したものだから、、、。

ハロウィンも 辞書で調べると次のように書いてある。

「毎年10月31日に行われる、ヨーロッパを発祥とする祭り。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事で、11月1日の、カトリックの聖人の日である万聖節 (All-hallow)の前の晩に行われる。「All-hallow-even」を短縮して、Halloweenと呼ばれる」と。

おそらく 日本や韓国のハロウィンって カトリックの関係のものをのぞけば 本来の宗教とは まったく 別の次元で行われていると思う。

宗教心とか 信仰心とか そういうものが ない状態での祭りだから そこに 神様というものに対する意識がなくなってしまって お祭り独特の 高揚感に満ちた 群集心理だけが働くから 危険度が 増すのではないかと そのように 僕は感じる。

世の中から 信仰心とか 宗教心とか そういうものが失われていくことは 危惧すべきことと僕は思う。


■片恋酒
宮史郎さんの「片恋酒」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップロードします。

聴いていただければ幸いです。

数年前に 「東京タラレバ娘」をいうマンガを読んでいたら 主人公の女性が 女友達同士でカラオケボックスで この歌をやけくそで歌い 盛り上がる場面がありました。

主人公は「バカな女と言われても 忘れられない恋もある♪」と歌って「私が子供のころ父もよくこの歌をうたってたわ」と言いました。

そうですね。ざっと考えてみて 僕は 主人公の 父よりは 年下と思いますが 僕の年代でも この歌は 鼻歌で歌った人も少なからずいると思います。

映画 「男はつらいよ」で 寅さんのテキヤ仲間の人が 「夢で激しく燃えるより 優しい強さで 抱きしめてほしいのよ ほしいのよ♪」と歌いながら 旅館の仲居さんに軽く抱きついて 「いやーん 変態!」と言いながら 逃げられる場面もあったと記憶しています。

まあ それだけマンガや 映画の 素材になるほど ヒットもしたし みんなの心に残っている歌なのだと思います。

この歌の すごいところは コミカルに歌っても 味があるし シリアスに歌っても とても中身のある歌であるというところだと 僕は思います。

宮史郎さんのプロフィールをウィキペディアなどで見てみると 姫路のキャバレーでうたっていらしたこともあると書いてあり そうした 史郎さんの豊富な経験が このように中身の豊かな歌につながったような気がします。
 

↓宮史郎さんの「片恋酒」をカラオケDAMの音源で歌いました。

いろいろ懐かしな

2022年10月30日 | 日記歌入り
餃子の王将の社長の方を狙撃した人が逮捕されたと新聞に出ている。

逮捕=事件の解決ではないけれど 王将の思い出が胸にこみあげてくる。

大阪の南の方の店舗で いつも 焼きめしと餃子二人前を注文していた。

あるとき その店にはいると 店員のお兄さんが 僕のところに水のコップを置いて「焼きめしと餃子二人前」と言った。

僕は「はい それで お願いします」と言った。

それほど頻繁に行く店舗ではなかったけれど 僕のことお兄さん覚えていてくれたんだと思った。

梅田の お初天神の近くのアーケード街にある 店舗もよくいったな。

本当に懐かしい。

新聞には 四条大宮店で 自分が焼いた餃子を社員にふるまう 大東元社長の写真が出ている。

四条大宮の リラクゼーションサロンに 僕は 一時 通っていて 帰りに 時々 四条大宮店もいったな。

新聞の写真にカウンターが出ているけれど その カウンターの どのあたりに 自分が座っていたかも 思い出せる。

本当に いろんな 光景が 心に浮かんでくるなと思う。

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立冬も近くなり 本当に寒くなってきたと感じる。

昨年の冬も寒かったことを思い出して また 冬が来るのか という気持ちになってくる。

■人生劇場
村田英雄さんの「人生劇場」をカラオケJOYSOUNDの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップロードします。

聴いていただければ幸いです。

↓「人生劇場」をカラオケJYOYSOUNDの音源で歌いました。

瞳を閉じて

2022年10月28日 | 日記歌入り
■瞳を閉じて
松任谷由実さんの「瞳を閉じて」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップロードします。

聴いていただければ幸いです。

松任谷由実さんが文化功労者に選ばれたということで 10月16日付の読売新聞の一面のコラムは由実さんのことに触れています。

由実さんのデビュー50周年のベスト盤のライナーノーツに由実さんのこんな言葉が書いてあるそうです。

「モノラルな音は何か夢がある 見えない何かを見つけようとする自分がいるからかもしれない」と。

見えない何か って 何だろう。

人それぞれに違うと思うけれど。

見えない何か というのとは 違うけれど 僕は モノラルな音というのを認識したのは 小学校5年生くらいの頃だった。

僕は昭和37年生まれなので いわゆる物心がつくのは 昭和42年くらい。

その当時は 家にあるレコードと言えばステレオ録音のものばかりで いわば それが当たり前だと思っていた。

小学校5年のころに 僕が生まれ育った町のレコード店で ブルーノワルター指揮 ニューヨークフィルハーモニックの録音シリーズが1200円の廉価版として売られるようになった。

このシリーズはモノラル録音なので 左右のスピーカーの真ん中で 音を聴くと 本当に ド真ん中から音が出てくるように 感じられて 初めて聴くモノラル録音は むしろ すごいと僕は思った。

「音がド真ん中から聞こえてくるやん すごい」というのが 僕のモノラル録音に対する最初の印象。

今でも 時々 ブルーノワルター ニューヨークフィルのモノラル録音を聴くと 本当に真ん中から突き抜けてくるような迫力のある音だなあと思う。

もっとも印象に残っているのは モーツァルトの 交響曲39番 40番 41番かな と思う。

こうして 曲の 番号を 書くだけで 心の中に その響きがよみがえってくるような気がする。

そういう よみがえってくるような気持ち というのも ひょっとしたら 松任谷由実さんが書いておられる「見えない何か」なのかもしれないと思う。

新聞のコラムには 松任谷由実さんの 「瞳を閉じて」の歌詞が引用されていた。

♪風がやんだら 沖まで船を出そう 手紙を入れたガラスびんをもって
とおいところへ 行った友達に 潮騒の音が もう一度 届くように♪

夢のある 歌詞だな と思う。

♪風がやんだら 沖まで船を出そう♪

と いつ 何をするのかを 先に 書いて

そのあとで ♪手紙を入れたガラスびんを持って♪

という副詞の表現を入れている。

言葉の並べ方の順序も 的確で詩的だなと思う。

本当に 風景 情景の浮かぶ言葉

先に 「船を出す」 という言葉を持ってくるからこそ いっそう情景が目に浮かぶことになる。

すごいな と感じる。


↓松任谷由実さんの「瞳を閉じて」カラオケDAMの音源で歌いました。

変わる世の中 湯の町エレジー

2022年10月26日 | 日記歌入り
ずいぶん 寒くなってきたなと思います。

新聞に コロナで リモートワークが増え 新人の社員が 先輩から注意されることが少なくなった。

そんな 会社に 勤めている若手の人は 注意されないから スキルが身につかないと危機感を抱いて 転職する人も多い と書いてありました。

企業の中で自分の価値を高めるのではなく 労働市場で通用するような スキルを身に着けることが 大切と考えている人が増えている とも書いてありました。

労働市場で通用すると言っても 前職の秘密を次の職場で 漏らすような 回転ずしチェーンの社長のようなケースは ちょっと考え物だとは思います。

しかし 回転ずしの社長のようなケースも 労働市場を渡り歩く という今の風潮が生んだ事件かもしれないと 思いました。

しかし、 スキルと言っても 本当に 小手先のスキルから 本質的なものまで いろいろ あるだろうし 誰にとっても 先の読みにくい時代になったものだなあと思います。

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話しが ちょっと変わりますが 関西のような まあ 都会に住んでいて 東海地方に戻ってくると いろいろ 感じることがあります。

そのなかで  最近 よく 思うようになったのは 関西のような都会では いろんな システムが 多様な人に対応できるように あるいは 対応するためにできていることが多い。

これに対して 東海地方では 似たようなケースばかりを想定して システムが 出来上がっていることが多い と感じます。

要するに 東海地方の方が 関西より田舎だから それほど 多様に 対応できるシステムでなくても 似たようなケースに 対応できれば それで すんでしまうことが多いからだと思います。

こういう 似たようなケースに対応するシステムが中心の 世界にいると どちらかといえば 例外的な 状況に 相当することの多い 僕は なにかとカルチャーショックを受けることが多いですが なるべく 慣れていくようにしたいと思います。 


■湯の町エレジー
近江敏郎さんの「湯の町エレジー」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップロードします。

聴いていただければ幸いです。

子供のころ 美空ひばりさんが 古賀メロディーを歌ったレコードが家にあって よくきいていました。

大阪の ちょっと場末感のある所にある カラオケ喫茶で  この歌を 十八番にしていた女性がいたことも 妙に覚えています。

僕は ふだん 器楽曲を聴くことが多いです。

なので この 古賀メロディのように ギターとか マンドリンの 音の動きに 影響を受けたメロディは好きです。

古賀メロディのこぶしも ギターの音の動きによるものが多いような気がします。

自分で こぶしをいれようとすると つい 調子に乗って やりすぎてしまうような 気がします。

まあ いいか。

↓近江敏郎さんの「湯の町エレジー」をカラオケDAMの音源でうたいました。