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「蟹工船」日本丸から、21世紀の小林多喜二への手紙。

小林多喜二を通じて、現代の反貧困と反戦の表象を考えるブログ。命日の2月20日前後には、秋田、小樽、中野、大阪などで集う。

小林多喜二の小樽(多喜二文学碑)

2010-03-18 00:09:54 | 多喜二と地域ー北海道、東北、東京、関西
小林多喜二の小樽(多喜二文学碑)


旭展望台にある「小林多喜二文学碑」。

最初に行った時は、夜も更けていたこともあってタクシーでいった。


そこには若者たちがたむろしていた。
私は固唾をのんで様子をうかがった。

かれらは明らかに暴走族だった。



反社会的な存在とされる彼らの集会の場が、
文学碑の前とは・・・・驚いたものだった。

小林多喜二の小樽(多喜二文学碑)


このビデオはそれから数年後、自転車にビデオカメラを積んで、
小樽市内のあちらこちらを訪ねた時のものだ。


初夏だった。
そして、小さな動物たちの生命の営みの場だった。

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奈良市 映画「鶴彬」上映会 (御影暢雄)
2010-03-20 21:44:51
 本日20日、奈良市ならまちセンターにて映画「鶴彬」上映会が開催されました。午後3時からの上映は約300人、会場満席でした。
 上映後”良かった!”という感想を多々聞かせていただきました。
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Unknown (佐藤)
2010-03-18 23:20:29
同感。

しかし、人はパンのみのために生きるにあらず。未来への希望を抱きて、闘い、果てることもある。
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若い人の未来 (未来)
2010-03-18 20:56:26
誰もが希望をもって生きることのできる社会になってほしいですね。
多喜二もそう願って懸命に生きていたと思います。
返信する
Unknown (めい)
2010-03-18 13:55:01
文学碑前に暴走族が。。。
多喜二は、若い彼らを見守ってやっていたのでしょうか^^

ところで!
昨日の夜、「Jブンガク」というNHK教育番組で「蟹工船」が取り上げられてました!
紹介したのは外国の方です(←名前を失念しました


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