政治漫画家の森熊猛氏が死去してもう7年がたつ
森熊猛氏(もりくま・たけし=漫画家)1
2004年9月7日午後9時半、肺炎のため横浜市戸塚区の病院で死去、享年95歳。
北海道出身。
喪主は孫工(たくみ)氏だった。
風刺を効かせた政治・世相漫画の描き手として知られ、共同通信社で30年間執筆したほか毎日新聞や新潟日報などにも執筆。
日本漫画家協会の創立にも尽力した。著書に『現代似顔絵教本』『マンガ100年 見て聞いて』など。
澤地久枝『完本 昭和史のおんな』の「多喜二への愛」にも紹介されている。
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