おくら(2) (12.25) 賢治使用且つ命名の物置。
賢治先生遺墨の店の看板は関係ない。この付近の閉店した店の
看板を偶々ここに持ってきたと思われる。
一夜にして久しぶりに大分積雪した。昨日午後仙台から長男と孫
(男、大学2年)が車で来て、積雪なくって良かったねと、話していた
ばかりだ。朝親子で雪かきをして帰っていった。今晩自宅で年越し
する為だ。親子での雪かきはめったに無いことだろうから思い出になる
体験となった事だろう。心配していたが、昼近く無事帰ったとの電話が
あったので安心した。当地の高速路で10時ごろ10台ほど巻き込んだ
事故があり閉鎖されている。良い時間に出発した。
昨日孫はこの前来れなかった、曾祖母の霊を拝みに妻の実家へ行った。
後、来ていない孫は京都の大学にいる孫のみとなった。本人は死亡時に
親、弟妹と一緒に来たがったそうだが、娘が、京都から遠いのでと中止
させたのだそうだ。来春、大学院入学が決定しているから、その点余裕が
有ったのだが。今も行けばよかったと言っているそうだが、その内、機会が
有るだろう。夜は私達4人でドラマ「武士の一分」を11時半まで見た。
こんなことはめったに無いことで嬉しかった。
今日は昼蕎麦好きの私が年越し蕎麦を作って食べた。私はざる蕎麦が
好きだが妻が掛けそばを好きなので、二人ともかけ蕎麦にした。年越し蕎麦
は幸せを願う江戸時代からの風習なそうである。蕎麦は何時も私が調理する。
今日の俳句(大晦日)
父祖の地に闇のしづまる大晦日 蛇笏
大晦日御免とばかり早寝せる 友二
大年の鳶がのこりて雲行けり 昭彦