楽しい老後を求めて

高齢者の生き方を模索した日記風です

30.9月の暮らし(29日)

2018-09-29 09:25:13 | Weblog

庭の花  アルストロメリア 

暑くなったり、寒くなったり変動の激しい日が続く。昼はクーラー夜はストーブと慌ただしい。風邪をひかないように注意が必要だ。
昨日は免許更新に伴う高齢者講習があった。なんとか認知機能検査に合格し2時間講習ですんだ。4名で同時受験であったが1名のみ、やや記憶力等問題があり3時間講習であった。その後運転実技の指導があった。約15分位の運転だったと思う。学校の車だし緊張して運転した。バックに問題があり、また一時停止の時、車体が停止線を超えたと指摘された。とにかく無事終了して、その終了合格証を添付して免許更新申請が出来るようになった。しかし、これからの3年間運転には慎重にならなければと思う。もともと2キロm位の運転に抑えているし、夜間運転も控えている。何時も事故を予測する運転が必要だ。
26日夜俳句会。5名。私の選句から2句。「麦刈りを麦の色して刈ってをり刈っている農夫は小麦色した健康な農夫だ。麦色一色な農村風景。「秋刀魚焼き器煙のなきはもの足らぬ」昔は、よく煙が出るため庭に七輪を出して焼いたものだ。夏の鰻の匂いと共に秋刀魚の焼く匂いは食欲をそそった。今は便利になり煙の出ない室内用の焼き機があるが、やはり物足りない。懐古的な句だ。私の一句。「蝗らのざはつく小径でんでら野」(でんでら野。「遠野市。姥捨て伝説の場所)


30.9月(21日)

2018-09-21 07:50:39 | Weblog

庭の花 白芙蓉

めっきり朝夕寒くなった。寒くて眠れない時があるので、早々と電気毛布を出した。年々寒さ暑さに弱くなるようだ。庭のも咲いたしススキの穂も出たし、金木犀は良い香りを漂わせ庭の秋の風情を満喫して楽しんでいる。老齢期になると、家の維持に必要な諸設備も次々に補修が必要になってくる。若い時に設置した設備だからの現象だろう。屋根塗装、自家水道管破損、室内水道管の水漏れと今年は続いた。今後まだまだあると思う。年金収入の中からの多額の支出だが、他の支出を控えても、これだけは、やむを得ない。先日パソコン教室に行ってくる。以前は懇親会にのみ出ていたが、やはり真面目に勉強が必要と思って行っている。ユーチューブの利用についての講義があった。私は今まで「南部蝉しぐれ」等の歌謡曲を聞くのに利用していたが、他の利用方法も知ることができた。
昨20日は町内会の敬老会だった。会場は金矢温泉のホテルで4時間。参加者は接待の役員を入れて36人。今までよりも多かった。75歳以上が招待されたが、かっての老人クラブの仲間が入ってきた。暫くぶりに懇談できた。余興のカラオケで勇気を出して若い人に混じって、好きな「すきま風」を歌った。大分若返った気分だった。


30.9月の暮らし(16日)

2018-09-16 12:35:31 | Weblog

庭の花 コウショクキ

暑い。真夏並みだ。室温34℃でクーラーを入れる。姫沙羅の枝切りをしたが、短時間で切り上げた。昼は素麺だ。今年の夏は暑かったので何時もの年よりも多く食べた。調理が簡単だし、旨い。薬味に庭からとった紫蘇の実、唐辛子、茗荷を使ったが香ばしくて美味しかった。
12日は俳句会5名参加。私の選より2句。「きしきしと床鳴る二百十日かな颱風は来ていないが、床がなって不気味だ。油断できない。大風が吹いている時よりも不安を感じる。「きほいなき一つ一つの吾亦紅野草で地味な花だ。気負いが全然感じられない。賢治の命名したイギリス海岸の行く途中の堤防の道でよく見られた。好きな野草である。私の1句。「蝸牛肺病む父に焼きしこと」。以上。