庭の花 アルストロメリア
暑くなったり、寒くなったり変動の激しい日が続く。昼はクーラー夜はストーブと慌ただしい。風邪をひかないように注意が必要だ。
昨日は免許更新に伴う高齢者講習があった。なんとか認知機能検査に合格し2時間講習ですんだ。4名で同時受験であったが1名のみ、やや記憶力等問題があり3時間講習であった。その後運転実技の指導があった。約15分位の運転だったと思う。学校の車だし緊張して運転した。バックに問題があり、また一時停止の時、車体が停止線を超えたと指摘された。とにかく無事終了して、その終了合格証を添付して免許更新申請が出来るようになった。しかし、これからの3年間運転には慎重にならなければと思う。もともと2キロm位の運転に抑えているし、夜間運転も控えている。何時も事故を予測する運転が必要だ。
26日夜俳句会。5名。私の選句から2句。「麦刈りを麦の色して刈ってをり」刈っている農夫は小麦色した健康な農夫だ。麦色一色な農村風景。「秋刀魚焼き器煙のなきはもの足らぬ」昔は、よく煙が出るため庭に七輪を出して焼いたものだ。夏の鰻の匂いと共に秋刀魚の焼く匂いは食欲をそそった。今は便利になり煙の出ない室内用の焼き機があるが、やはり物足りない。懐古的な句だ。私の一句。「蝗らのざはつく小径でんでら野」(でんでら野。「遠野市。姥捨て伝説の場所)