楽しい老後を求めて

高齢者の生き方を模索した日記風です

庭の花(104)

2007-12-19 13:46:18 | Weblog

食用菊  (11,1)    奥の庭の前。

なかなか咲かず妻は今年は駄目かなとやきもきしていた。私は
何も「気象条件は去年よりむしろ良いくらいだから大丈夫だよ」と
何回も慰めていた。食べるのが好きな彼女は毎日のように店から
買ってきておひたしにして食べていた。私も嫌いではないので相伴
することとなる。「毎日買って財布は大丈夫か」と聞くと「大丈夫」と
言う。ちいさなビニール袋にいっぱい入って150円という。安いもの
だ。我が家の菊も10月下旬に近づくとどんどん蕾が大きくなった。
私は何時も庭に出ているので、その状況を妻に報告する。
喜んだ妻はこの写真の後ころあいを見て摘んだ。家で取れたのを
食べるのは、買ったものより、おいしく感じる。味プラス収穫の喜び
が、総合的味となる。後の支柱撤去や茎の刈り取りは私の仕事だ。
茎は焼いた。余談だが先日、唐辛子の二、三ついた茎を庭木の
枝と一緒に焼いて、うっかりその煙を吸ったら、咳き込んで咽喉が痛
くまるで毒ガスだ。菊の焚き火は香りが良くて気分良かったのだが。
最近近くの椋の木を切ったので来年は日当たりが良くなり今年より
早く大きく咲くと思うのだが?。

午前中、病院に妻の運転手。午後寒いが庭でゲートボールの練習。