楽しい老後を求めて

高齢者の生き方を模索した日記風です

我が家の花木(113)

2006-11-29 17:15:53 | Weblog

柿。(11.25)   隣のアパートとの境際。左は栗の木。

上手く渋抜き出来ず取らなかった。鳥もまだ来ない。

俳句

裏庭の木守の柿の冬夕       東洋城

富士見ゆる村の寧し木守柿     源義

木守柿来る年のこと誰も知らず    万千代

染の野は枯に朱をうつ木守柿    澄雄

時々小雨が降った。午前中、歯科。子等に送った林檎の代金を

生産者に支払ってくる。初めて注文したのだが美味しい林檎だ。

来月13日ゲートボール大会出場依頼が来る。体調を考えて月1回

程度なら、よろしいと言っていたので今回は承諾した。早速家の庭

第1ゲート斜め通過の練習をする。通過率70%ぐらい。これから

100%目指して毎日練習しようと思う。本番になると緊張して手元が

狂い失敗することもあるので、リラックスする心構えも工夫していく

昨夜は吟詠会例会。「心に太陽を持て」を学ぶ。

「心に太陽を持て」フライシュレン(西独 1864~1920)作

山本有三 訳。 昭和10年11月「少国民文庫」に採り入れた。

心に太陽を持て あらしがふこうと ふぶきがこようと 

天には黒くも 地には争いが絶えなかろうと いつも 心に太陽をもて

軽く ほがらかに 自分のつとめ 自分のくらしに よしや 苦労が

絶えなかろうと いつも くちびるに 歌を持て 苦しんでいる人

悩んでいる人には こう はげましてやろう 

勇気を失うな くちびるに 歌を持て 心に 太陽を持て

     


11月の景(8)

2006-11-25 15:44:15 | Weblog

冬の公園  (11.25)  本日写す。

散歩コースの一角。陶獣のライオンもラクダも寒そうだ

朝も早かったし寒いので誰も遊んでいない。奥に滑り台

などの遊具が見える。同心屋敷の南隣だ

今朝我が家の軒下の温度計はー6度あって真冬並だった

12時から2時までクラブの忘年会。25名参加。和気藹々

として盛会だった。

   


11月の景(7)

2006-11-23 16:40:49 | Weblog

冬櫻と紅葉  (11.10)  散歩の途中、他所の庭にて。

小さな冬桜の花が沢山咲いていた。散っているのもあった。

はっきり撮れないでしまった。接写すればよかったかも

しれない。広い庭で栃の大木、櫻を初め色々な木が自然の

まま植えられている。草むらに時々、が見られるし、小鳥

が何時も鳴いている。以前、ここに賢治の妹さんが住んでい

た。今はそのお子さんが住んでいる。

今日午後からゲートボル。7人参加。2時間。私は審判、主将

5番と9番の2球を担当だったので忙しかった。結果2勝2敗。

    


11月の景(6)

2006-11-21 15:50:38 | Weblog

同心屋敷(平野家) (11。10)昨日の南隣。

こちらも大きなイチイに見事な雪吊がなされている。

午前中、妻を予約していた月一回の診察に車で連れて行く。11時

の予約なので10時20分出発。受診会計12時40分終了。帰宅

1時。午後ゲートボール場に行ってみたが、少量だが雨が残っていて

誰も居なかった。一人で30分ほど練習。あと付近の堤防を散策し

北上川等の景色を見、且つウォーキングをする。俳句は浮かばな

かったが後で思い出す材料は仕入れたことになる。

  

 


11月の景(5)

2006-11-20 14:58:18 | Weblog

同心屋敷(今川家)  (11.10)  移転前かって私の家

の北隣。数日前綺麗にイチイの木に雪吊りされた

俳句

大寒の星に雪吊り光りけり      万太郎

雪吊のその他の木々は鉾刈りに   爽雨

初冬やシャベルの先の擦り切れて  誓子

初冬や竹伐る山の鉈の音       漱石

初冬や訪はんとおもふ人来り     蕪村

今日は朝から雨だ。胃腸外科に通院。痔の薬2週間分貰ってくる。

混んでいた。待合室で読んだ本。2冊。

○ 「緋色の迷宮」全366ページの中54Pまで。まだサスペンスと

してのストーリーがはっきり見えてこない。しかし人間の心理、環境

描写が優れている。文芸作品としても楽しめる

○「記憶力を強くする」講談社 ブルーバックス。池谷祐二著

第2章「記憶の司令塔 海馬」

記憶にとっていかに海馬が重要な働きをしているか分かる

     

 


我が家の花木(112)

2006-11-19 16:00:39 | Weblog

錦木  (11.10)  奥の庭。

俳句

錦木に寄りそひ立てば我ゆかし       虚子

生錦木のもの古びたる紅葉かな       夜半

袖ふれて錦木紅葉こぼれけり         風生

錦木や野仏も夜を経たまいぬ         澄雄

昨日は初霜だったが、今日のほうが強く降りて朝起きたら真っ白

だった。そして極めて細い上弦の月が東天に浮かんでいた。10分

程してまた見ようとしたが太陽の光りで見えなくなっていた。貴重な

一瞬を見たことになる。寒かったが早起きは三文の得の思いを

強くした。それから甘く渋抜きが出来上がった柿を親戚に車で30分

近く掛けて呉れてきた。山の中で熊が出ても不思議でない処だが

出ないとのことだ。畑は狸など小動物に荒らされたそうだ

   

 

 


11月の景(4)

2006-11-17 13:31:54 | Weblog

地人館と前の広場   (11.13)

画面の道路から右折し小道を100mぐらい進むと賢治碑。

館長は入院中だが、最近替りの人が来て開館していた

能弁で親切な好々爺の館長が一日も早く退院することを祈

午前中焚き火と物置小屋の整理。妻を眼科に連れて行く。

待ってる間30分のウオーキングと、先日買って来た文春文庫

緋色の迷宮」トマス・H・クック著を読む。約1時間で診察終了。

午後これからGBに出発。少し寒い。

   


11月の景(3)

2006-11-15 17:16:12 | Weblog

散歩道(黄葉)  いつも歩く道。右の大木は栃。

左は八重桜の木。車はあまり通らない。絶好のわが散歩コース。

大抵ここを手前の方に歩いて賢治碑まで行く。

俳句

二上山の黄葉に連ね旅の顔        源義

いぬつげの黄葉の下の有馬径       普羅

火の山の裏白蓼のみな黄葉        日郎

同齢の樹ならむ黄葉いっせいに      耕二

今日賢治碑に散歩に行ったら名古屋から来た老夫婦が居られた。

見事な紅葉に感激していた。賢治に憧れ2日掛りで花巻に来たそうだ。

近くにある地人館のあることを教えたが「残念ながら館長が入院中

休館していたが、今日は代理の人が来ているようで開館しているので

入館したら如何ですか」と言うと「気づきませんでした。観光案内にあっ

たかな」と呟きながら「有難うございます。入館していきます」と言われた。

散歩に来る途中、今日の画面の処で館長の奥さんに逢ったので「容態

はどうですか」と聞いたら。「大分快方に向かい、おしゃべりしています」

とのことで安心した。

通産省からガソリンスタンドに関するアンケート依頼がクラブに8通来た。

幹部に記入依頼をして歩いた

時々    

 

 

 


11月の景(2)

2006-11-14 14:01:16 | Weblog

賢治碑と銀杏黄葉  (11.10) 修正したが未だ暗い。

賢治碑の南側。左端は崖になっている。8日には広場は

風で落ちた杉の葉で一杯であったが、2人の女の作業員

(近所の女の人)が綺麗に掃除した。燃やすのに半日か

かったそうである。入り口からの小道も一杯だったから、

掃除も大変だったと思う。

俳句

本門寺の銀杏黄葉を農暦      ふみ江

御堂筋北ゆくほどに銀杏の黄     藻屑

銀杏黄葉寝釈迦を暗く拝しけり    文子

生憎の雨降り。朝妻の実家から大根と白菜を貰ってくる

その後、私は書店に。妻は文化祭出演の慰労会開催

ためのプラン立案のため、女性部を会合に出席

午後、今晩は吟詠会例会あるためゆっくり休養。妻は正月

のため、大根の漬物作り

    

 


11月の景(1)

2006-11-13 14:56:30 | Weblog

紅葉の賢治碑 (11.10)

何時の年も割と遅く紅葉する。もう数日で散ると思う。

昨日は9単老合同の地区文化祭の発表部門の日で盛会だった。

広い和室の大広間も満員だった。全部で30種目。10時から3時間

私は単老の仲間と12人で踊り「呆けない音頭」。吟詠会として仲間と

8人で歌謡入り詩吟「古城」。独吟。俳句2題「塚も動け 松尾芭蕉」

「我と来て 小林一茶」と3種目に出演。練習の甲斐あって上手く

吟じれたと思う。踊りは女の会員の動作を真似て、手足を動かすので

精一杯であった。反省会後5時帰宅。

バレーボール観戦。イタリアにストレート負けして残念だった。

今日午前中は5人俳句会。5句出句。5句選。出した俳句については

他の外部には未発表句なので会員の希望により披露しません

午後ゆっくり休養する。