柿。(11.25) 隣のアパートとの境際。左は栗の木。
上手く渋抜き出来ず取らなかった。鳥もまだ来ない。
俳句
裏庭の木守の柿の冬夕 東洋城
富士見ゆる村の寧し木守柿 源義
木守柿来る年のこと誰も知らず 万千代
染の野は枯に朱をうつ木守柿 澄雄
時々小雨が降った。午前中、歯科。子等に送った林檎の代金を
生産者に支払ってくる。初めて注文したのだが美味しい林檎だ。
来月13日ゲートボール大会出場依頼が来る。体調を考えて月1回
程度なら、よろしいと言っていたので今回は承諾した。早速家の庭
で第1ゲート斜め通過の練習をする。通過率70%ぐらい。これから
100%目指して毎日練習しようと思う。本番になると緊張して手元が
狂い失敗することもあるので、リラックスする心構えも工夫していく。
昨夜は吟詠会例会。「心に太陽を持て」を学ぶ。
「心に太陽を持て」フライシュレン(西独 1864~1920)作。
山本有三 訳。 昭和10年11月「少国民文庫」に採り入れた。
心に太陽を持て あらしがふこうと ふぶきがこようと
天には黒くも 地には争いが絶えなかろうと いつも 心に太陽をもて
軽く ほがらかに 自分のつとめ 自分のくらしに よしや 苦労が
絶えなかろうと いつも くちびるに 歌を持て 苦しんでいる人
悩んでいる人には こう はげましてやろう
勇気を失うな くちびるに 歌を持て 心に 太陽を持て