楽しい老後を求めて

高齢者の生き方を模索した日記風です

庭の花木(85)

2005-10-16 06:46:42 | Weblog

コルチカム 別名イヌサフラン。秋植え球根。原産地、ヨーロッパ他。奥の庭、樹下にある。日当たりがよく排水の良いところを好むので移植しようと思う。左となりは、「水引草」
俳句

さふらんの花咲きにけり薬祖神 月斗   サフランに土の爽涼あさゆうべ 蛇笏

サフランや読書少女の行追ふ目  波郷

今日の読書 「脳の整理法」(2)

偶有性が脳を鍛えるとのことは頷ける。何が必然的なことか、ランダムか認識しなければならない。その上で希望を無くさず偶有性に挑戦し体験を深めていくことが脳の整理に繋がる。創造性は他者とのコミニュケーションをする能力と大いに関係があるということは頷ける。だから対人関係に神経を集中し、その心理を推察し、試行錯誤しつつ脳内の認識を整理していくことが大切と同感した。

昨夜までの雨がたたり、今日のグランドゴルフ大会は明日に順延された。早朝、弁当屋にそのことを連絡。午前、きのこ取りに出かけた。山についてから、近くに熊が出たとの報道が最近あったことを思い出し山中に入らず帰路につく。あとは一日昼寝したり庭にでたりのんびり過ごした。CDでグノーのアベ・マリアを聞いていたらふと若い日のあることが思い出され感傷的になり胸中が揺れた。音楽とは本当に不思議なものだ。昨日、九ちゃんのドラマのラストシーンには泣けた。年とると涙腺が緩むようだ。