特にこれと言ったコンセプトのないブログ 2015年10月意識低い系を宣言。

私の辞書に努力と継続と言う文字は無い。
1999年人類滅亡を信じて生きてきたが
その後も惰性で日々を送っている。

マカティの路上に熊の子

2008年06月06日 | フィリピン
私が路上で熊の子を見たのは、これが初めてではない。
フィリピンの路上には、熊の子のように真っ黒になった子どもがいるのだ。

日焼けをして真っ黒になったわけではない。単純に汚れているのだ。

衣服が汚れているわけではない。肌そのものが、まるで煙突掃除をしたかのように真っ黒に煤けているのだ。

ただ、私にとっての救いは熊の子のような子どもが、自分たちの置かれた状況などお構いなしに、楽しそうに遊んでいることだ。金銭的に満ち足りた楽しくない生活を送っている人々より、熊の子のほうが幸せに暮らしているように思えてならない。


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