最低賃金上げ、生活保護との逆転現象解消へ
- 2014/7/29 23:46
2014年度の最低賃金の引き上げで、最低賃金の手取り収入が生活保護を下回る「逆転現象」が全国で解消する。
逆転現象が残る地域は、働くよりも生活保護を受け取った方が得になるため、働く意欲をそぐ仕組みとして批判を浴びていた。
政府は08年度から逆転現象の解消に乗り出し、積極的に最低賃金を引き上げた。
13年度には北海道、宮城県、東京都、兵庫県、広島県の5都道県まで減り、生活保護との開きが最も大きいところでも北海道の11円。
今回の大幅な最低賃金の引き上げで、解消することになった。
経営者側には、デフレのなかでも最低賃金を上げてきたのは生活保護との逆転をなくすためだったという意識がある。
来年度の最低賃金の労使交渉では、経営側がより厳しい態度で臨むことになりそうだ。
引用終わり
逆転が解消といっても医療費無料などの制度を考慮したら
ちょっと病気でもしたら税込み0万円程度の収入では働いた方が生活が苦しくなる。まあ再逆転
まあ仕事をしていないブログ主がいうのも道理にかなっていませんけど