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特にこれと言ったコンセプトのないブログ 2015年10月意識低い系を宣言。

私の辞書に努力と継続と言う文字は無い。
1999年人類滅亡を信じて生きてきたが
その後も惰性で日々を送っている。

画像は地元産バナナを売る店

2012年05月04日 | フィリピン
25日目 4/23/2012
電気炊飯器を修理にだす。部品代と工賃で僅かP80。10分位で修理は完了した。修理慣れしているのだろう。こういう人件費が関わるものは安い。壊れたものを直して使えるのは良いことだと思う。

この国のゴミと美意識について書くと批判的になりそうなので、こんな風に考えることにした。日本人も公園に落葉があってもそれを汚ないと感じる人は少ないのではないだろうか?おそらくフィリピン人とって路上や家の周り
ゴミというのは汚ないと感じる対象外なのだろう。

もしくは昭和の日本人が夢の島を綺麗にしようとは考えなかったのと同じように、それが例え自宅の庭でも清掃する対象外の領域なのだ。人間という自然が生み出した生物の営みの結果が反映されているに過ぎない、それだけのことだ。

ヤッパリ早く帰った方が良さそうだ。

26日目
4/24/2012
歯医者麻酔注射only P60、自分の耳を疑った。日本の医療費ってなによ。

赤い米、正確に言えば糠の部分が赤いのだ。その赤さを残すため日本でいえば八分づきくらいの精米状態にしてある。日本でそういう状態の米を見たことがないのでわからないのにこういう表現もおかしいのだが多分そんな感じなのだろう。炊き上がりの見た目は赤飯の豆無しそのものだ。そう言えば日本でも古代米とかいう名称で西表島産の赤い米が売られているような気がする。

まさかとは思ったがマーケットでWifiにつながった。発信元は不明だがopen だったので
便乗した。暇潰し用にOffline でも読めるBBC News を renewal しておいた。これは
offlineでも読めるので便利だ。


viberで友人にmsg を送ってみたら届いたようだ。何故か落ち着きたいとか言っていた。


27日目
4/25/2012
フィリピンにいると自分の不労所得が中流階級のフィリピン人の所得と同等なので、自分が日本にいれば最貧民階級に属していることをうっかり忘れそうになる。

やっぱりお金はある方がいいと結論するのはいささか早急過ぎるが、お金がない人生とある人生のどちらかを選択して下さいと言われればどちらを選択するかは自明である事実が現実を如実に示していると言える。

ここで幾らか持論を述べれば、あるないの基準は支出と収入のバランスであって絶対的な金額ではない。極端な話をすれば月30,000の収入でも生活を支えるのに十分であるなら十分なのだ。

今回重いからと言う理由でMy PC Sony Vaioを持ってこなかった。そのおかげでAndroidのスマホ、それも日本通信の割高な価格で購入したideosの多機能振りに大感謝状態。電話テキストメッセージ、wifi経由でネット、音楽 & ゲームプレーヤー、電子辞書等々、出発前にSDを16GBにしておいたのは正解だったようだ。当初面倒で仕方なかったフリックだかフリップの文字入力もこの日記の記述を続けているためか最近ではかなりストレスなく実行出来るようになってきた。

オールインワンとはスマホのためにある言葉と言う感じだ。これで内蔵カメラのクオリティがもう少し高ければデジカメも要らないのだが、その点のみ残念だ。

やることが無いためかインスタントコーヒーばかり飲んでいる。buy pinoy と言うキャンペーンが数年前に実施されていた影響ではないがグローバリゼーションの象徴のような某有名食品メーカーの製品は買わないようしている。実は多くのフィリピン人はそんなことを気にも留めていない。知らぬが仏と言うことか、自分達が植民地時代同様に搾取されているという事実は全くわからずにテレビの娯楽番組にうつつを抜かしている。マア日本の状況も同じようなものか?あえて疑問を呈していること強調するためにクエスチョンマークを付加しておく。

友人から久しぶりにメールの返信があった。就活をしていないということが書いてあったけどバイトはしているんだと思う。

28日目
4/26/2012
フライドチキン、粉はミックスしたものを購入する。1kgの鶏肉をフライドチキンにするにはP20で日本で言う唐揚げ粉を買うことになる。9年前には売られていなかった味の素も唐揚げ粉を販売している。以前は地元フィリピンの会社の製品だけだったのに。大企業の覇権力恐るべしである。

日本でも最近そういうものを
使って唐揚げを作る人もいるのだろうが、自分なりの味を創作する調理の楽しみという感覚は得られないのではないか。日本人が細か過ぎると片付けてしまえばそれまでだが。

angry bird space was successfully downloaded.


29日目
4/27/2012
22日間で10%の利息って年利何%になるんだ。1年365日を22日で割ると約16.6ということは年166%の超高金利。高利貸しにほどはないのだ。

フィリピンはニート天国?
なのかもしれない。ふとそんなことを思ってしまった。

仕事をしないで家族の援助で生きている人が多いからだ。パラサイトシングルにも似ているがフィリピンの場合パラサイトシングルマザーがいるから一枚上手だ。

まあ仕事をしたくともやる仕事がないという事情もあるのだろうが、寛容さに甘んじている感じもする。誰かが恩恵を受ける者の犠牲になっていることは事実だがフィリピンの人にとって家族のためとは最優先事項なのだ。犠牲になっている意識もないのだろう。日本だったら生活保護のような社会保障もあるがこの国の場合はそんな甘い制度は存在していない。


今気付いたのだが、思うことは前回滞在時とだいたい同じということだ。

しかし日本にいればhourly-paid workerと言う現実




coconut

2012年05月02日 | フィリピン
ボコと言うのは完熟していないココナッツのことだ。

種子の内側部分は寒天のようでそのまま食べることができる。味はココナッツジュースと同じであるようなないような感じだが、これが油分たっぷりのココナッツになるとは思えないアッサリした食感だ。

フィリピン日記 21日から24日

2012年05月01日 | フィリピン
旅20日以降
この街Tandagにも安ホテルがあった。かなりくたびれた外観だが料金はBacolodのペンションと変わらなかった。部屋の中は見ていないので何とも言えない。

誰も知り合いがいない鄙びた街にでも行って、こんな寂れた宿で人と深く関わらず、これといった目的もなしにひっそりと隠れたように暮らすのも悪くないような気がする。まあ生きながらにして死んでいるような生き方ではあるが。


NSO 正式な訳は知らないが国家統計局としておこう。TandagのNSO事務所が火災で焼け落ちていた。今日市役所で訊いたら10日後に再開するということなのでそれまで待つことにする。

実は今不思議なことが起きている、時間の歩みがスローダウンしているのだ。もちろん感覚的なものだが、旅を始めてからようやく20日が経過した感じだ。

21日目
寸前の豚の断末魔の叫びを聞くとそこまでして肉を食べる意味があるのだろうかと首をかしげざるを得なくなる。魚やイカならいいのかと反論されても「そうですよね。」
としかいえないが。

今朝マーケットで買ったもの地場産の1kgP40の鰯と1kgP60の小型のイカをそれぞれ半キロずつ。

22日目
市場の火事の被害者の話を聞けた。時間はこご4時頃で街に1台しかない消防車も役に立たなかったようだ。市場は建物自体が老朽化しているので保険の対象外になっているので全ての店が大損したということだ。

運悪くDavaoから仕入れたばかりのP150,000分の在庫が文字通り灰となったのだ。市役所の非正規労働者の賃金が1日僅かP250の国ではこの被害額はかなりの大金で店の主人も眠れぬ日々を過ごしたということだ。

23日目
日曜日というのは毎日休みの生活を送っている人にはあまり意味がない。フィリピン人のように教会に通う訳でもないし。生きていることと生きることの違いは、状態を表すか意思を表すかの違いだ。

どうやら今日はまだ土曜日のようだ。

24日目
ネットカフェてネットに繋いでも誰も連絡する人がいない。日本にも驚くべき大ニュースがないようだ。トラフィック制限をしているので動画を観て暇潰しもできない。


大工の仕事振り

2012年04月27日 | フィリピン

旅12日目
Fiesta が終わるとともに以前の日常が戻ってきた。

品質と価格の狭間で
ひと月P2,500 で借りているメゾネット。
お湯のシャワーがない batheoom のドアや天井の一部が腐っていたので大家に修理を頼んだ。

今朝大工が一名おくられてきた。木製の骨組み部分までいたんでいたのでかなり大掛かりな作業になると思ったが、腐りかけの木材はそのまま使われその表面にベニア板が張られていった。下半分が朽ち果てていたドアはその部分だけ切り離され新しいドアが継ぎ足された。

使える物は残こす、合理的といえばたしかにそうなのだが、なんと言えばいいのだろうか、仕上がりに関しては小学生の図工程度で職人技とは程遠い。これでも一年位の耐久力はあるのだろうか。

結局単純換算で5,000円位の家賃では先進国レベルの高品質な住環境は手に入らないのだ。低家賃の借家暮らしで快適性を求めるなら、自費で部屋を改造するしかないのだろう。


幾分飛躍するがフィリピンの中流以下の人々の暮らしは全てに於いてこんなものなのだ。そしてミンダナオの一地方都市にいると殆んどの人々が中流以下の階層に属しているように見える。


裸足?

2012年04月27日 | フィリピン
裸足の少女
素っ裸の幼児を連れて歩く7才位の素足の少女。

ただ単に散歩をしているわけではない、お金を恵んでくれそうな人がいると声をかける。その繰り返しが beggar の仕事だ。


飼い犬に服を着せる国があるというのになんでこんなことになってしまうのだろうか?

旅 ミンダナオの生活音

2012年04月16日 | フィリピン
Mindanao の人口密集地域は喧しい。

朝の5時前にモスクから流される大音量の祈りから始まり、闘鶏用の雄鶏の鳴き声、改造バイクの排気音、etc Noisy そのものだが鶏の鳴き声は慣れると気にならなくなる。

今日はこの地区の年に一度のFiesta なので大音量カラオケが加わり余計に騒々しい。

旅 ネットカフェ

2012年04月16日 | フィリピン
旅11日目
もの凄い発熱量のPC が約20台並んだ、小さなネットカフェ。1時間当たり P10で利用する。

利用者は若者と子どもばかりだが結構繁盛している。オンラインゲームとフェイスブックが人気。

今朝滞在先 Telaje の internetcafe にて Skype を試す。

自分のaccount nameが正確に思い出せずにLog inするのに手を焼いた。

Microphoneが壊れていたのでこちらの声が届かなかった。まあ、家族の声が聞こえたので今日はよしとしておこう。

旅7日目 空港ターミナル

2012年04月12日 | フィリピン
旅7日目 空港ターミナル

本来の予定では昨日バスとフェリーを乗り継いでミンダナオ島まで移動するつもりだった。

ネグロス島の西海岸にあるバコロドからミンダナオ島の西海岸まで行くのは容易ではない。ネグロス島の東海岸まで陸路で移動し小型のフェリーか高速艇でセブ島西海岸まで渡ったのち再び陸路でセブ市内のバスターミナルまで移動し、そこから埠頭のある東海岸へとジープかタクシーで移動するとようやくミンダナオ島行きのフェリーに乗船できる。このフェリーは夜出港し目的地入港は翌朝となる。

思い出して書いてるだけも面倒な乗り継ぎだ。おまけにバスターミナルとフェリー乗り場が離れているのでトライシクルかタクシーで移動するしかないのでそれが面倒さに拍車をかける。

それと一人で移動していると盗難に常に注意しなければならないので気疲れもする。以前マニアからミンダナオ島までスーパーフェリーで移動した際日本で買ったお土産を入れたカートンボックスが丸ごと盗まれたことがあった。

セブミンダナオ間の定期
フェリーも一番安いベッドは Open deck にあり一晩中潮風を浴びなければならず、これで体調を壊したことが何度かあった。

そんなわけで今回の移動は費用の低減より容易さを優先させ飛行機を利用することにした。

空路でもネグロスからミンダナオへの直行便はないのでセブかマニラを経由しなければならない。移動距離の関係からセブ経由の方が安いのだかコネクションが悪く4時間乗り継ぎ待ちをしなければならない。それでも陸路プラス海路の組み合わせと比べたら全然速いのでセブ経由を選択した。

航空会社はいつものCebu Pacific Airだ。今はクレジットカードさえあればネットからチケットの予約購入できるので便利だ。ちなみに今回予約を入れたのは出発予定時刻の4時間前だった。

バコロドからシライにある空港まで移動しなければならない。予算に余裕があればタクシーでも使えばいいのだろうがそういう状況ではない。乗り合いのVanはSM mall から出発している。今回 4時30分発の便に乗った。ちょうど最後の乗客だった。乗り込んだら直ぐVanがまだ闇の支配下にある暗い街に向けて走りだした。

搭乗開始が8時なのに5時台には空港に到着していた。

Silay Airport WIFI can't be used. connected と表示されているのでWifi にはつながっていると思う。しかしインターネットにアクセスできない。
朝の時間潰しの計画が頓挫した。

この新しい空港のTerminal fee は P200だ。


Bacold, Cebu の移動は感覚的には上野から山手線で新宿に移動したようだった。途中青い洋上に白く長い航跡を描きながら進む高速艇をあっという間に追い越した。

セブのターミナルではSmart Bro Free wifi経由でなんとかネットに接続するできた。あっきー宛のメールが再びお送られていなかった。返信がなかったからあれっ?とは思ったが、まあかなり間抜けだが送りなおした。ヤレヤレだ。(´・ω・`)

ここにはFree internet access point がありiPad他のタブレットが数台使えるようになっていた。

その他セブのターミナルは白人旅行者が多かった。

制限エリア内の食べ物の値段が高かった。

それとついに Joan には会えなかった。まあソレが目的で Bacolod へ行ったわけではなかったがチョット想定外の出来事だった。


BUTUAN までは空路での移動だったので順調だった。後はノンエアコンバスでローカル線の旅だ。15時発車予定時刻までしばらく時間があったので、carinderia で食事をすることにした。野菜料理だと思って注文したらくどさの塊のような豚の皮の料理だった。


まだ3時間しか乗車していないが尻が痛い。やはり座席の作りがeconomy class の飛行機とは比べものにならないほど悪いのだ。

今19時だが、まだ目的地に着かない。ディナーブレイクか。朝早く起きたので眠い。

目的地 Tandag, Surigao del Sur に到着したのは20:3、いつの間にか寝ていたようで目覚めるとそこは見慣れたTandagのバスターミナルだった。走り出してから5時間30分、これでも以前に比べて大分速くなった。フィリピンのミンダナオでも道路は改善されているのだ。


番外編 フィリピン旅記録2012

2012年04月04日 | フィリピン
日本語が話せる30代フィリピン人女性と結婚したい方いませんか?

例えば第二の人生、年金生活をフィリピンで送りたいとか

日本人女性とは馬が合わないとか

富はある程度あるけど彼女いない歴長過るとか

このままでは将来孤独死必須恐怖症の方など

理由は不問

♡マンゴスチンのような甘い生活が待っています。♡




コメントは非公開なのでそちらに連絡
お願いします。(_ _)

フィリピン1012 旅記録 7

2012年04月04日 | フィリピン

加入していた民間健康保険を解約したかったが最低2ヶ月必要と言われて挫折した。

これでもう一度ここへ来る理由が出来てしまった。(・_・




よく言われることだが南方の人は時間にルーズだ、フィリピン人も例外ではない。しかも今向かってるとか大渋滞してると言っても実際は怪しい場合が多い。今回は携帯の電波がとどいていないといわれた。ちゃんと呼び出し音してましたけど?( ゜д゜)



Pension Bacolod 画像参照

住所はNo.27th 11st
海星というJapanese Restaurant の脇の通りだ。
海星から歩いても行けるがトライシカッドが常に待機しているのでそれに乗るとフィリピン気分を満喫できる。
SM Mall からだとタクシーでP60以内だった。
電話は443-3377

フィリピンは12%位のVAT付加価値税がつくのでその分割高だがエアコンテレビなしでブライベートバスの小さな部屋なら一泊P250だった。

この値段だと水のシャワーのみだが水がそれほど冷たくないのでかえって爽快だ。(^^)v

白人バックバッカーも利用してる。
レストランがある。
スタッフがマトモ。
☆☆☆


フィリピン2012 旅記録 6

2012年04月04日 | フィリピン
予定通りBacolodの入国管理局へ行った。査証の滞在期間を延長するためだ。

場所が移転していた。
Lagoonの隣にある官庁街の一角の奥まった所に新しい建物があった。

第一回目の延長料金はP3,030だった。
アプリケーションフォームに保証人の名前と住所を記入しなければならない。

3月31日入国で5月29日まで延長されたと言うことは一日当たり約百円ってことか?

観光は政府の商売だから。

フィリピン2012 旅記録 5

2012年04月03日 | フィリピン
今日は午後から移動開始だ。
13:46 タクシーでTerminal 3へ移動。運転手にターミナル 3 cebu pacificと告げたにも関わらずターミナル 1&2 に向かう、わざとか?そんな考えが頭をよぎったが、そんなことを気にしないことがこの国で生きるコツだと思う。

いつものように空港内に入るための列にならび形だけのセキュリティチェックをす済ます。check in が無事終了した。心配していたCebu pacificの国内線のcarry on bag の重量制限は7kgまでだった。ボラカイだけが5kgまでだったのだ。時間に余裕があり過ぎたのでCINNABONで一服した。coffee and mchbonでP185もした。やはり国際規格である程度まともなものは日本より高い!ちなみに昼食は朝飯を食べた店でチキンカレーP50only。バクラーランという地区の大衆食堂の値段だ。貧しい人にはそれなりの物が用意されている。

搭乗そして到着
Sillayと言う街にできた新しい空港、利用するのはこれで3度目だろうか。ローカルのトランスポテーションを利用すればかなり安くバコロドまで行けるが今回はそんな気力がないので乗り合いのVANを利用した。

Pension Bacolod
想定外のFree Wifi これがあったため退屈はしなかった。
きれいな部屋がP290(^^)v