正ちゃんの時計修理ブログ たからや時計店

お客様からお預かりした時計の修理を記録として日記に残こそうと思います。

クリスマスらしくなってきました

2007年12月04日 | 時計修理
私の住んでいるところでも、家にクリスマスの飾り付けをしているところが増えてきました。
住んでいるマンションも今度の土曜日に飾りつけがあるみたいです。
毎年私は仕事で参加できませんが、みなさん綺麗に飾ってくれています。
中にはマンションの縦3軒で一つの飾りをするなどびっくりするものもあります。

時計の修理です。
昨日は天気がよくなく修理が進みました。
セイコーノイエ  キャリバー1F21です。地板と受けの交換が必要です。
交換すると受けを乗せるときに乗せやすくなった気がします。
N様からのお預かり。

年数が経つと具合が悪くなるのか修理の数は多く感じます。

次はラドーの自動巻きです。561.3565.4
時計の大きさもそんなに大きくなく機械は婦人用の自動巻き機械が入っていました。

分解掃除、パッキンの交換で完了。

今の自動巻きの機械よりも私個人的にはこの時期の機械のほうがしっかり作っているような気がします。

難しい修理がまた増えてきました。
営業時間中時間があれば、1個は仕上げようと思います。

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3 コメント

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Unknown (しろう)
2007-12-04 18:45:00
私も新しいのはあまり触ってないので偉そうには言えないのですが、地板や文字盤の厚みは昔の時計のほうが間違いなく厚いですね、今はCADで設計するから精密なのは間違いないでしょうが、ギリギリで造ってる感じがしてなりません。
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Unknown (takaraya)
2007-12-05 10:49:59
おはようございます。針の作りの良い時計も少なくなりましたね。昔のインターやロレックスなんかの針は結構厚みもあって重厚な感じがしませんか?
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Unknown (しろう)
2007-12-05 23:28:36
こんばんは、ほんと針もかなり素材自体が薄くなってますね。私も新しい時計に関してはたくさん触ってないのでほんと独断なんですが 今針はスイスメーカーよりセイコーが一番いいんじゃないかな?って思ってます。
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