鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

南鷹のことを思い起こして

2016年12月15日 | Weblog

 

南鷹は駅前の道路より南側の地区である。

南鷹には、昭和36年の時点で 34 戸、142人が住んでいた。

しかしながら、南鷹にあった店は富岡商店1軒だけだったと思う。富岡商店は、大きな家屋敷と店の前の広いスペースが記憶に残る。車社会の昨今なら、客用の駐車場としてあたりまえだが、当時はどうして店の前に広場があるのだろうと思っていた。商店はなくなって久しいが、富岡産業(株)としてずっと土建業を営んでおられ、南鷹部分の建物の多くが同社のもののようだ。

しかし、花卉栽培のビニールハウスもあり、他に住んでいる方もいるようであった。

写真上は富岡商店と内◯さんの間にある南へ延びる道。道の左右に数軒の家が建っていた。

写真上は花卉栽培のビニールハウス。正面奥に農協倉庫、その右に駅舎が見える。


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