鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

精米所もあった昔の中鷹地域

2010年09月13日 | Weblog
今はなくなったお寺(大祥寺)の南側には○田精米店があった。ここは最初の頃、お菓子やさんも兼ねていた。(お菓子やさんといっても製造していたわけではないが。)並んだ菓子ケースに各種の駄菓子が入っており、量り売りをしていて、選んだお菓子を紙袋に入れてもらっていた。お菓子を選ぶのは子供にとって楽しかった。
精米すると、米糠が出来る。米糠はたくあん漬けにかかせない。あの当時、秋には各家にて大根を縄で結んで干している風景があった。この風景は今の鷹泊にあるのだろうか。もちろん、たくあん漬けでなければ米糠は不要だが。


写真は道端に咲いていた雑草
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