鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

鷹泊山を知っていますか

2010年07月07日 | Weblog
鷹泊の山で、山の高さだけからいうと、浅羽山(標高551.7m)の南に位置する鷹泊山(標高653.6m)が最も高い。この山の存在は当然知っており、久しぶりに鷹泊を訪れて、鷹泊山を眺めてみると浅羽山と区別しづらいくらい似た山である。かく言う自分も、鷹泊山という立派な名がこの山についているのは知らなかった。すなわち影が薄いともいえる山である。とはいえ鷹泊山は、鷹泊と幌加内と旭川との分岐点になる山で、三角点になっているので、測量の上では浅羽山以上に重要な山らしい。
思うに、山容とか山の風格とかで鷹泊の先人の方々は鷹泊の山の代表に浅羽山を選んだのであろう。


写真は浅羽山(正面左側)と鷹泊山(右側)との並んだ遠景