練習試合

　こんにちは。昨晩からの台風の影響で今日は学校も大きな影響を受けています。依然として風も強く、このままだと暴風警報も解除されずに休校になるかもしれません。生徒たちは休みで嬉しいと思うかもしれませんが、実はそうでもありません。9月は祝日や文化祭準備、代休で月曜日の授業が大半行えていません。週2回の授業ですとかなり厳しいです。テストも近づいており、何とかしなければと教員も思っています。テストが近いため、生徒たちもこの時間を有効に使いテストまでの勉強計画を立ててくれればと思います。

　さて、昨日は名北地区の学校と練習試合を行いました。テスト前最後の練習試合であり、目的を絞って試合に臨みました。全体的に足も動き、いつもよりミスが少ないように見えましたが、パスが雑であったり、DFのフォローが遅いなどまだまだ修正すべき場所が修正できていませんでした。試合内容も大切ですが、昨日は試合以外のことで強く指導しました。練習試合をすることはたくさんの人に迷惑をかけます。それゆえ、試合以外でもフットワークが軽いことを伝えていますが、なかなか気づかず、周りが見えていませんでした。あいさつなど当たり前のことが気持ち良く出来るようになってほしいです。

　今回、練習試合をしてくださった相手校の監督および選手の皆様にはこの場を借りて御礼申しあげます。また、次回もよろしくお願いします。

気持ちの持ちよう

　こんにちは。１年生大会が終わり、次は新人戦地区予選に向けて気持ちの入れ替えを行い、レベルアップを図る。どの学校も意識しており、集中力が高まるはずですが、どうもここ最近、集中力が欠けて練習も今ひとつでした。この状況を何とかしようという意識もなく、ただ時間を費やしているだけで私自身も一度何も言わず黙って見ていました。数年前なら選手たち自身がこの様子がおかしいと気づき、声を倍以上出す、全力で走るなど意識改革が見られましたが、今のチームは何も見られず、停滞するのみでした。しかし、隣で見ていた女子ハンド部の監督から熱い言葉を頂き、まだ全員でないですが、声を出して盛り上げようとする姿も見られました。また、一言・二言のアドバイスですが、選手たち自身で考えるようになり練習の雰囲気もピリッとしました。
　同じ練習内容でも取り組む姿勢でその成果は明らかに違います。顧問が見ていないところでも自分たちで練習ができるチームになってほしいものです。

後半戦のスタート

　こんにちは。今日から10月。ついこの間まで夏休みと思っていたら、秋の訪れを感じるようになりました。

　昨日は、10月以降、新人戦を含めどのようなチームを目指すのかをミーティングしました。技術的なことよりもまずは意識改革から始めなければいけないことに気づきました。これまでの代と比べると練習への取り組みや考え方が甘い部分が多く、試合にも反映されていました。練習試合を見ても勝てるところで勝てないことが多々ありました。接戦になった時、もしくはゲームの流れを変えたい時にフォーメーションを使うなどして点を取ることも大事ですが、絶対に勝つぞという気持ちがなければ勝てません。

　今日からの練習で本気で変わることが出来るのか。今日の練習ですべてが変わるくらい覚悟を持って取り組んでくれればと思います。