今日は東名高速道路開通記念日！

　１９６９年（昭和４４年）の今日、最後まで工事が行われていた大井松田～御殿場の間が開通し、全長３４６キロに及ぶ東名高速道路が全通した。私は京都に住んでいるのだが、この時にはもう名神高速道路は完成していたので、京都東インターチェンジから入って、東京までよく利用した。僕は昭和３１年生まれだから、東名が全通したときには、１３歳の少年であった。いろいろな思い出がよみがえってくる。

今日の名字の言を読んで！（青春とは）

　　季節は、新緑から万緑へ。青葉若葉が、陽光を受けて輝くさまには、生気がみなぎっている。万物が成長しゆく、春から初夏を象徴する色は「青」だと気付く。

　まさに「青春」の季節、思い起こすのはサムエル・ウルマンの名詩「青春」だ。この詩を愛した一人に、「経営の神様」松下幸之助氏がいる。

　池田名誉会長との対談集『人生問答』で、その信条を述べている。「青春というのは、結局、肉体の若さではなくて、心の青春、精神的な若さだと考えるようになりました」

　この「青春」を、作家の新井満さんが、大胆な「自由訳」で発刊し話題を呼んでいる（『青春とは』講談社）。新井さんの代弁する、「ウルマンの胸中」が興味深い。

　すなわち、青春とは（１）夢があること（２）その実現のため情熱をもやしていること――の二つに要約されるという。そして自分がどの程度、青春の中にいるかを測る計算式を提示する。「夢×情熱＝青春度」というものだ。掛け算だから夢があっても情熱がゼロなら青春度もゼロなのだ。

　「世界広布」という我らの「大いなる夢」にも、年齢は関係ない。大切なのは、「夢」をもち続けることと、「情熱」だ。青葉の季節、今一度、現在の「青春度」を測ってみたい。

　私の今の青春度は、いくらくらいだろうか？　測りたくなった。夢は金持ちになることだから、１００％実現したいから、１００とする。情熱は人の２倍はあると思うから２とする。「夢×情熱＝青春度」の法則から算定すると「１００×２＝２００」２００かあ　皆さんもやってみたら面白いですよ。