某日刊ドラゴンズ(爆)を見ていれば、地元だけにグランパスの記事も載っているわけですが・・・
その紙面を見てひとつの広告に注目。
名古屋グランパス、ホームゲームの総来場者が、今年500万人に達する予定なんだそうです。
これを見て「え?」っと思った。
「少なっ」
って、正直。
でもそれは、野球の感覚だからなんですよね。
で
通勤の電車中で、足りない頭で計算してみた。
「そうかも・・・」
で
調べてみた。
名古屋グランパスはJリーグ発足からリーグ参加で、今年18シーズン目。
17年間のリーグ総試合数が578試合。
うち、ホームゲームが半分として289試合。
で
年間の平均観客動員の、17年分での平均が16,758人
お!
758(ナゴヤ)だってさ!
平均値からの大雑把な計算ですが・・・
16,758人×289試合=4,843,062人
のこり156,938人
お
あと10試合ほどで500万人目に到達するという計算になりますな。
あくまで平均値ですが。
てか、
そーだねぇ。
Jリーグ的には、1万6千人も入れば規模の大きなチームな方ですよね?
それでも、
試合数も少ないんで、トータルで計算すると500万人到達まで17年も掛かる計算とはたしかになります。
普通の”興行”と思えば、これでもすごい数字なんでしょうが、
それを思うと、野球ってすごいですね。
ロッテの夢は~観客動員100万人♪
という歌もありましたが(笑)、これは年間目標であって、現在なら100万人は夢の数字じゃないですもんね。
NPBなら、1試合の観客動員が2万~4万人。
年間の目標がセ・リーグなら200万人。
名古屋の500万人でも、3年あれば達成できる計算。
もちろん試合数、契約選手、経費の掛かり方は違いますが、年間を通じてスポーツのマネジメントをしていることでは、規模の大小は関係ないわけで。
だから、
Jリーグはスポンサー収入や放映料などマネジメントの辣腕、地域密着等の活動も野球より進んでいて、
リーグ全体でもチームの救済をしたり、リーグをあげて人気の底上げや諸問題への対応も、野球より進んでいるんでしょうね。
人気低迷。
不況によるスポンサー収入の減。
いろいろ風当たりも強く言われている中で、それでもスポーツと言う”文化”を守るためにもお粗末にしてもらっては困るプロスポーツの世界。
野球でも、
他人事ではなく、野球場にたくさんの人が来てもらうための戦略、危機感をもっと抱き、プロ野球という土壌を共栄する中で、各球団が積極的な運営に励んでほしいと思うばかりです。
いま、
一番あぐらをかいているのはNPBでしょうからね。
先日
月花さんと電話していて感じたんです。
存続危機に直面している高松。
いまは行政に働きかけて、チーム存続と補助の可能性を模索しています。
それに応え、
”香川県のスポーツ”を繁栄させるためのアンテナショップの設置や、「香川県」のネーミング掲載の案で進行しつつあります。
アンテナショップはじっさい出来たんですよね。
何が言いたいかって言うと・・・
たとえば、
名古屋でドラゴンズの応援をしているファンの人に、中日球団の運営や経営に危機を感じている人なんて、いないよなぁ~~って。
でも
サッカー、バスケ、独立リーグ、、そしてパ・リーグのファンは、
愛する球団の存続と経営に本気でシビアになって考えている人がいるんです!!
まぁ
本来はこんなこと気にせずに、楽しく応援できていればいいんですけど・・・
でも
こうして経済的、経営的思考で球団を見つめることも、また自分たちを守るための”知恵”となったり、何か意義みたいなものを感じて、決して無駄なことではなく、むしろ学ぶことが多いと思うんですよね。
そんなことを
ボク自身もパ・リーグを応援していて、かつ裏方でバイトをしていた経験から”ふと”考えるようになったんですよね。
それが、ちょうど10年前。
オリックス2軍がサーパスとなり、横浜がシーレックスとなり、
新しいマイナーカテゴリーの夜明けに期待を感じた。
そして
卒論に”パ・リーグ球団の経営論”と決めた大学4年になる春でした。
この頃の想い、
まだ自分の野球感、スポーツ感の根っこになっています。
強い名古屋も、ハングリーな岐阜も、ボクは応援します!!
もちろん
金持ち、危機感ゼロの中日も応援すれば、オリックスだってロッテだって、応援します!!
そして
高松は、ぜったいになくさせないっ!!
※お詫びと訂正
金曜日の日記でアップしました、エイデン杯NAGOYA23の試合日程につきまして、
開始時間が間違っておりました。
あらためて訂正いたします。
3月14日 北勢中央公園:9:00~
3月20日 岡崎市民球場:11:30~
3月22日 岡崎市民球場:9:00~
ぜひ応援に来てくださいね☆
↓↓生き残れ!高松ファイブアローズ↓↓
その紙面を見てひとつの広告に注目。
名古屋グランパス、ホームゲームの総来場者が、今年500万人に達する予定なんだそうです。
これを見て「え?」っと思った。
「少なっ」
って、正直。
でもそれは、野球の感覚だからなんですよね。
で
通勤の電車中で、足りない頭で計算してみた。
「そうかも・・・」
で
調べてみた。
名古屋グランパスはJリーグ発足からリーグ参加で、今年18シーズン目。
17年間のリーグ総試合数が578試合。
うち、ホームゲームが半分として289試合。
で
年間の平均観客動員の、17年分での平均が16,758人
お!
758(ナゴヤ)だってさ!
平均値からの大雑把な計算ですが・・・
16,758人×289試合=4,843,062人
のこり156,938人
お
あと10試合ほどで500万人目に到達するという計算になりますな。
あくまで平均値ですが。
てか、
そーだねぇ。
Jリーグ的には、1万6千人も入れば規模の大きなチームな方ですよね?
それでも、
試合数も少ないんで、トータルで計算すると500万人到達まで17年も掛かる計算とはたしかになります。
普通の”興行”と思えば、これでもすごい数字なんでしょうが、
それを思うと、野球ってすごいですね。
ロッテの夢は~観客動員100万人♪
という歌もありましたが(笑)、これは年間目標であって、現在なら100万人は夢の数字じゃないですもんね。
NPBなら、1試合の観客動員が2万~4万人。
年間の目標がセ・リーグなら200万人。
名古屋の500万人でも、3年あれば達成できる計算。
もちろん試合数、契約選手、経費の掛かり方は違いますが、年間を通じてスポーツのマネジメントをしていることでは、規模の大小は関係ないわけで。
だから、
Jリーグはスポンサー収入や放映料などマネジメントの辣腕、地域密着等の活動も野球より進んでいて、
リーグ全体でもチームの救済をしたり、リーグをあげて人気の底上げや諸問題への対応も、野球より進んでいるんでしょうね。
人気低迷。
不況によるスポンサー収入の減。
いろいろ風当たりも強く言われている中で、それでもスポーツと言う”文化”を守るためにもお粗末にしてもらっては困るプロスポーツの世界。
野球でも、
他人事ではなく、野球場にたくさんの人が来てもらうための戦略、危機感をもっと抱き、プロ野球という土壌を共栄する中で、各球団が積極的な運営に励んでほしいと思うばかりです。
いま、
一番あぐらをかいているのはNPBでしょうからね。
先日
月花さんと電話していて感じたんです。
存続危機に直面している高松。
いまは行政に働きかけて、チーム存続と補助の可能性を模索しています。
それに応え、
”香川県のスポーツ”を繁栄させるためのアンテナショップの設置や、「香川県」のネーミング掲載の案で進行しつつあります。
アンテナショップはじっさい出来たんですよね。
何が言いたいかって言うと・・・
たとえば、
名古屋でドラゴンズの応援をしているファンの人に、中日球団の運営や経営に危機を感じている人なんて、いないよなぁ~~って。
でも
サッカー、バスケ、独立リーグ、、そしてパ・リーグのファンは、
愛する球団の存続と経営に本気でシビアになって考えている人がいるんです!!
まぁ
本来はこんなこと気にせずに、楽しく応援できていればいいんですけど・・・
でも
こうして経済的、経営的思考で球団を見つめることも、また自分たちを守るための”知恵”となったり、何か意義みたいなものを感じて、決して無駄なことではなく、むしろ学ぶことが多いと思うんですよね。
そんなことを
ボク自身もパ・リーグを応援していて、かつ裏方でバイトをしていた経験から”ふと”考えるようになったんですよね。
それが、ちょうど10年前。
オリックス2軍がサーパスとなり、横浜がシーレックスとなり、
新しいマイナーカテゴリーの夜明けに期待を感じた。
そして
卒論に”パ・リーグ球団の経営論”と決めた大学4年になる春でした。
この頃の想い、
まだ自分の野球感、スポーツ感の根っこになっています。
強い名古屋も、ハングリーな岐阜も、ボクは応援します!!
もちろん
金持ち、危機感ゼロの中日も応援すれば、オリックスだってロッテだって、応援します!!
そして
高松は、ぜったいになくさせないっ!!
※お詫びと訂正
金曜日の日記でアップしました、エイデン杯NAGOYA23の試合日程につきまして、
開始時間が間違っておりました。
あらためて訂正いたします。
3月14日 北勢中央公園:9:00~
3月20日 岡崎市民球場:11:30~
3月22日 岡崎市民球場:9:00~
ぜひ応援に来てくださいね☆
↓↓生き残れ!高松ファイブアローズ↓↓
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