せいかつ創庫

野球・音楽・アート・街の風景など、自分自身のネタ創庫。
野球の楽しみ方、考えてます。自作イラストの展示も。

ワクワクする灯火

2008年05月14日 | Weblog
となり町(とはいえ、入り口はわが家のごく近所)の神社が毎年の例大祭中です。

今週末は、近所のわが町の神社もお祭りです。
下町に住んでいて嬉しいのは、こういう提灯の灯火をみると、いまだにワクワクすることです。


子供っぽい?

いいじゃん、楽しみなもんは楽しみなの!

そういうものだと思う。


最近の子供はこんなお祭りでは喜びません。

ボクは、普通に”もったいないなぁ”と思ってしまいます。



子供心にワクワクした灯火といえば、、、


屋外の野球場のナイター照明。

これもワクワクしたものでした。

ボクらはナゴヤ球場世代の人間ですから。
ドームじゃこうはいきませんよね。

でもね、
ボクが小学生時分のナゴヤ球場。
駅や近隣の駐車場から、父親に連れられて西に向かうと、夕日と交叉する照明にもう電気が入ってる。。

そんな風景がいまでも心に残っています。


子供心に”夜遊びしてる”ってイメージもあったのかもしれません。
野球もお祭りも楽しいものだし、行けるだけで憧れっていうのもありますから。

特別な衝動が動いたのでしょう。

しかし、
その心地よい夜風と温かい灯火。
その灯火のある雰囲気。

子供でなくてもワクワクする方は多いと思います。


いま、
なかなかこんな風にワクワクできるものってなくないですか?


便利な世の中になった分、感動が薄れる世の中になった気がします。
齢もうすぐ30な男でも、そう思います。


みなさんがワクワクしたものって、なんでしょうか。

いま、それを見てワクワクしますか?


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初観戦 (お頭)
2008-05-15 20:59:13
プロ野球初観戦は日生球場だったので
照明塔のワクワク感はよくわかります。1970年代後半はまだ街の中も今より暗かったからナイター照明の明るさは驚異的でした。
西本幸雄監督勇退試合では数基の塔が消灯し~消せばこんなに暗くなるのかと驚きましたよ~

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れす (名古屋の51)
2008-05-19 13:00:15
>お頭どの
日生の周りも、街中にしては暗いですからね~。
日生と言えば、”炎えろ近鉄バファローズ”の一節

「大阪城の、空高くぅ~」

って歌詞が日生時代を思い浮かべさせて好きです。

ほんとうに、ライトスタンドからは見えたんですよね。
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