せいかつ創庫

野球・音楽・アート・街の風景など、自分自身のネタ創庫。
野球の楽しみ方、考えてます。自作イラストの展示も。

バスケ攻め

2007年02月10日 | 高松ファイブアローズ
丸亀遠征パート2
場所を丸亀市体育館に移し、夜は高松ファイブアローズと大阪エヴェッサの一戦です。

ボクたちサーパスファンがなぜまた高松の応援なのか?というと、冒頭の写っに注目。
そうです!


我らがサマーと!


シルキーが!!

高松のキャラクターもつとめているんです!!
やはり高松が本拠地の穴吹工務店が親会社となって運営されているファイブアローズ。
サーパスとは姉妹チームのようなものです。

カテゴリーを越えたチームカラーのコラボ。
非常に珍しいし、面白い話ですよね。
現に、我々のように食いついてくるアホファンも…まだボクたちくらいだと思うが。。。(爆)。

ちなみに、サマシルはどうやら”内蔵(爆)”も一緒のようで!!登場直後から一目散にボクたちに絡んできました。

ボクらがサパ(野球)ネタを振れば、
”野球のジェスチャー→「ちゃうちゃう!」→バスケのドリブル”
と、ノリツッコミを展開。

去年はサマシルにふれあう機会も少なかっただけに、冬にまで元気な姿を見ることが出来て、とても嬉しい限りでした。

開場し、座席へ!
そしたら、なんとベンチ裏1列目!というすごい場所!
(SスタジオのYさん、ありがとうございました!!)

どういった席かというと、プロレスでいえばリングサイド1列目。
野球場でいえばフィールドシートどころか、カメラ席に座席があるようなポジションです。


フェンス等の隔たりもないので、選手とファンが入り交じるくらいの至近距離。
初めてのバスケ生観戦でこの臨場感。最高でした。


試合が始まる!

会場の演出も抜群です。
野球では出来ない距離の近さが一体感を生み、会場一杯に音楽と光があふれます。


こら!サマシル。
こっち向かんでもいいから(笑)。

サマシル、ボクらのことがそーとー気になっていたようで、ことあるごとにボクら目線。
イベント中には、お客さんから参加者を指名するMCのお兄さんに、”あっちあっち(ボクら)”と振ったり、
ダンスタイムでは、ボクらに向かって”明日を見せてやれ”の振り付けのアドリブも炸裂(爆)!!

そう、サマシルも会場の演出が良いから、野球では見られないようなはしゃぎっぷりも…。

試合が始まるとスピーディなバスケの試合の試合展開とコートをところ狭しと回る選手たちに目を回しながらもどんどん引き込まれて行く…。

高松はエースのソジャナー選手をはじめ、外国人選手の活躍が多いようですが、その中でも小柄な日本人選手の活躍も光り、また首位のエベッサ相手に序盤から勢いをつけ、面白い試合をしてくれました。

注目選手です。


中川(KAZ)選手(写真左)

スルスルと抜けて行くスピーディな攻め、大胆な3ポイントシュート。



そして、チームの得点シーンに誰よりも派手に喜ぶ青木ヘッド。
この人がすごい!アツい!!そして、その動きが面白い。
試合中に審判に突っかかったり、駆け引き?とも思える行動をとったり、そんな描写もまた新鮮でした。


そして試合はみごとに92-67という高松の大勝利!!
大健闘です!!
のっけから素晴らしい試合が見れました。


試合終了後は、コート開放をして、選手へのサイン会なども展開。
ほんとうに地元のファンの皆さんにしっかりと定着しつつあります。
野球のようにエスカレートしたファンもいなさそうだし(苦笑)。

前述のとおり、試合を盛り上げるイベントや演出が、バスケを知らないお客さんでも入りやすそうな雰囲気を作っていっています。
とくにバスケはNBAでも演出やチアなどのパフォーマンスが充実しているし、そんな本場の雰囲気をしっかりと取り入れて、プレーだけでなく、地元のファンとの一体感を大事にしているbjリーグのコンセプトを肌で感じ、目からウロコものでした。

せっかくのサーパスブランドのコラボレーション。
Bsとの交流もやってくれればいいのに。

個人的にも、やっぱりアメリカンスポーツは肌が合うようで、初めての観戦でしたが、すっかりファンになってしましました。
しょっちゅう行けないのが残念ですが、来シーズンも本拠地に行きたいです。

高松は今年からbjリーグに参加している新しいチーム。
応援する張り合いもできるし、実際これから楽しみなチームなので、ぜひ応援したいと思います。
ボクらも、”サパ色”のチームには、トコトン付き合って行くことになりそうです。


サマシルは四国でも大人気!
一生懸命四国でも盛り上げてね!!
そして、春には北神戸で会いましょう♪


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