運営会社「スポーツプロジェクト高松」が破産宣告をしてまもなく1週間。
チームもファンも動き出しています。
チームは、
選手たちが引き続き自主的にバスケット教室を展開しています。
もちろん、ノーギャラ状態です。
ブースター(ファン)は、
今週末に開催のプレーオフ"ファイナル4”にて、何かしら高松存続のでっかいことをしでかそうと動いています。
この運動は、ちゃんとリーグに筋道を立ててコトを運んでいます。
リーグをあげて、この問題に取り組んでほしい気持ちが伝わることを、祈ります。
そして、世の中にも、、
スポンサーに乗り出してくれる企業があがっているという地元紙の報道がありました!!
何でいまさら!?
去年出てこいや!!
とも言えず・・・
まぁ
穴吹系列がいたためにやりにくかった会社もあるでしょうし。。
ただ、
出資額、出資内容、チーム運営との条件面の折り合い。。
いろいろあると思うので、手放しでは喜べません。
それに
スポンサーがつく。
ウルトラCが起きる。。
高松が存続できることになっても、いまの体制のままでは根本的な解決にはならないと思います。
ボクは、
今回の倒産劇について、
ショックはもちろんありましたけど、シーズン中から半ばあきらめていた一面もあり、「存続!」という動きにいまいち乗り切れなかった部分がありました。
それが、とくに3番目の部分。
オカネのことです。
今年以上のことをやっていかないと二の舞になる。。。
今年は個人スポンサーを募り、経費を出来るだけ削減して、ブースターがボランティア等であれだけ頑張っても及ばなかった。。。
負債は5千万円だったわけですが、、
5千万円の負債って、企業法人として思えば「たった5千万」って金額でもあると思います。
5千万円の負債がカバーできない体力しかないのかという見方もあって、
このままウルトラCがあって存続することがあっても、果たして安心して見ていられるか。。
そんな懸念があるからです。
長いスパンで
チームと地域が共栄できる環境と、姿勢がないと、ただ「存続!」と声を上げるだけではイケナイと思うんです。
存続のためには、
どこかの会社に引き継ぐにしても、お金だの運営だのを超えた「何か」が必要な気がします。
それは、四国スポーツ文化、高松のバスケ文化を残す思い。
地域のために、、、。
いろいろとあると思うのですが、精神論でも感情論でもない、ビジネスとして、マネジメントとしての「何か」。
高松の皆さんがこの危機感、前向きに且つ真摯に考えて頂きたい。
ボクは野球でもファームとか、社会人のクラブチームとか。
将来への夢と期待と代わりに、お金がない、後がない、崖っぷちなところで闘う選手ばかり見ています。
毎年、
誰かが去り、誰かが上に上がって・・
と、
チームが変化しているのを目の当たりにしています。
それでも、いちいち個人的感情よりも長いスパンでチームを見られています。
それは、
やっぱ球界底上げという”根っこ”みたいなものがボクの根底にあるからだと思います。
みんなの中にも、きっとあるはずです。
高松でバスケを見ることの”価値”ってものが。
それでも、
この1シーズンのブースターのはたらき。
苦しいながらもリーグに参戦できた、乗りきれてきた。
このことを「無駄」とも思えないし、思いたくはない。
こういうとき、
いちファンの出来ることって、ほんとうに小さくて、無力に感じる。
血眼になればなるほどに、情けなくなることもある。。。
でも
高松は今シーズン、
よく乗りきったよなぁ。
その結果、
より圧迫させてしまったのかもしれない。
しかし、
今シーズン、ボクが高松も応援できたのは、そんな血の通った努力。
はかないかもしれないけど、ブースターの涙ぐましい努力と、それがひとつに結びついていたことを実感できたことだと思う。
名古屋でドラゴンズを応援していたり、東京で巨人を応援したり阪神を応援したりする人に、
好きなチームが明日にでもなくなるかもしれない!
なんて危機感はない。
本来は、
のんきに勝ち負けや、好きな選手のうわさ話で盛り上がればいいものだと思う。
でも
高松は違う。
みんながバスケの未来を背負っているつもりで応援してきた。
支えてきた。
こんなことできる球団は、むしろ少ない。
(そらそーだ)
一人ひとりが、
チームの状況を自分なりに理解し、どうやったら盛り上がることができるか。
考えて意見を言ったり行動したり・・・
それを真剣に考えられること。
この経験はとっても貴重だと思う。
よっぽどチームに愛着と生き甲斐を感じてないと、やれないもん。
そして、
その危機感は、きっと糧にもなると思う。
だから
あと一歩!
あと一歩なのかもしれない。
かといって
ボクらは株主じゃないんで経営につべこべ口を出すわけでもないし。
サッカーのコアサポーターみたいに、強引に理論を主張する勘違い野郎でもない。
ファンが、
自分たちの出来ること。
ファンだから、
チームを大切にする気持ちをもってできること。
自分たちが守れることを、
知恵を絞って考えてみたい。
それに
市民の、地域の球団はそうあるべきかもしれない。
そんなファンの純粋な気持ちが、一縷の望みを求めていま動き出している。
あきらめかけていたボクですが、
やっぱこのままで終わるのは悔しいし、信じることをやめるのは、信じて動いている仲間にも申し訳ないし。
このブログでも
引き続き、できること精いっぱい「存続」を盛り上げていきたいと思います。
さて
性懲りもなく大演説でしたが、
皆さんに協力していただける「存続」の運動があります。
署名サイトが上がっております。
【PC版】http://www.shomei.tv/project-1541.html
【携帯版】http://www.shomei.tv/mobile/project.php?pid=1541
ぜひ高松存続に限らず、
スポーツを愛する方、
バスケが好きな方。
この世の中、スポーツの熱が不景気の影響で冷めつつある現況に案じている方や、
スポーツの将来に、力になりたいという方。
それを応援したい方。
応援していただけないでしょうか。
チームもファンも動き出しています。
チームは、
選手たちが引き続き自主的にバスケット教室を展開しています。
もちろん、ノーギャラ状態です。
ブースター(ファン)は、
今週末に開催のプレーオフ"ファイナル4”にて、何かしら高松存続のでっかいことをしでかそうと動いています。
この運動は、ちゃんとリーグに筋道を立ててコトを運んでいます。
リーグをあげて、この問題に取り組んでほしい気持ちが伝わることを、祈ります。
そして、世の中にも、、
スポンサーに乗り出してくれる企業があがっているという地元紙の報道がありました!!
何でいまさら!?
去年出てこいや!!
とも言えず・・・
まぁ
穴吹系列がいたためにやりにくかった会社もあるでしょうし。。
ただ、
出資額、出資内容、チーム運営との条件面の折り合い。。
いろいろあると思うので、手放しでは喜べません。
それに
スポンサーがつく。
ウルトラCが起きる。。
高松が存続できることになっても、いまの体制のままでは根本的な解決にはならないと思います。
ボクは、
今回の倒産劇について、
ショックはもちろんありましたけど、シーズン中から半ばあきらめていた一面もあり、「存続!」という動きにいまいち乗り切れなかった部分がありました。
それが、とくに3番目の部分。
オカネのことです。
今年以上のことをやっていかないと二の舞になる。。。
今年は個人スポンサーを募り、経費を出来るだけ削減して、ブースターがボランティア等であれだけ頑張っても及ばなかった。。。
負債は5千万円だったわけですが、、
5千万円の負債って、企業法人として思えば「たった5千万」って金額でもあると思います。
5千万円の負債がカバーできない体力しかないのかという見方もあって、
このままウルトラCがあって存続することがあっても、果たして安心して見ていられるか。。
そんな懸念があるからです。
長いスパンで
チームと地域が共栄できる環境と、姿勢がないと、ただ「存続!」と声を上げるだけではイケナイと思うんです。
存続のためには、
どこかの会社に引き継ぐにしても、お金だの運営だのを超えた「何か」が必要な気がします。
それは、四国スポーツ文化、高松のバスケ文化を残す思い。
地域のために、、、。
いろいろとあると思うのですが、精神論でも感情論でもない、ビジネスとして、マネジメントとしての「何か」。
高松の皆さんがこの危機感、前向きに且つ真摯に考えて頂きたい。
ボクは野球でもファームとか、社会人のクラブチームとか。
将来への夢と期待と代わりに、お金がない、後がない、崖っぷちなところで闘う選手ばかり見ています。
毎年、
誰かが去り、誰かが上に上がって・・
と、
チームが変化しているのを目の当たりにしています。
それでも、いちいち個人的感情よりも長いスパンでチームを見られています。
それは、
やっぱ球界底上げという”根っこ”みたいなものがボクの根底にあるからだと思います。
みんなの中にも、きっとあるはずです。
高松でバスケを見ることの”価値”ってものが。
それでも、
この1シーズンのブースターのはたらき。
苦しいながらもリーグに参戦できた、乗りきれてきた。
このことを「無駄」とも思えないし、思いたくはない。
こういうとき、
いちファンの出来ることって、ほんとうに小さくて、無力に感じる。
血眼になればなるほどに、情けなくなることもある。。。
でも
高松は今シーズン、
よく乗りきったよなぁ。
その結果、
より圧迫させてしまったのかもしれない。
しかし、
今シーズン、ボクが高松も応援できたのは、そんな血の通った努力。
はかないかもしれないけど、ブースターの涙ぐましい努力と、それがひとつに結びついていたことを実感できたことだと思う。
名古屋でドラゴンズを応援していたり、東京で巨人を応援したり阪神を応援したりする人に、
好きなチームが明日にでもなくなるかもしれない!
なんて危機感はない。
本来は、
のんきに勝ち負けや、好きな選手のうわさ話で盛り上がればいいものだと思う。
でも
高松は違う。
みんながバスケの未来を背負っているつもりで応援してきた。
支えてきた。
こんなことできる球団は、むしろ少ない。
(そらそーだ)
一人ひとりが、
チームの状況を自分なりに理解し、どうやったら盛り上がることができるか。
考えて意見を言ったり行動したり・・・
それを真剣に考えられること。
この経験はとっても貴重だと思う。
よっぽどチームに愛着と生き甲斐を感じてないと、やれないもん。
そして、
その危機感は、きっと糧にもなると思う。
だから
あと一歩!
あと一歩なのかもしれない。
かといって
ボクらは株主じゃないんで経営につべこべ口を出すわけでもないし。
サッカーのコアサポーターみたいに、強引に理論を主張する勘違い野郎でもない。
ファンが、
自分たちの出来ること。
ファンだから、
チームを大切にする気持ちをもってできること。
自分たちが守れることを、
知恵を絞って考えてみたい。
それに
市民の、地域の球団はそうあるべきかもしれない。
そんなファンの純粋な気持ちが、一縷の望みを求めていま動き出している。
あきらめかけていたボクですが、
やっぱこのままで終わるのは悔しいし、信じることをやめるのは、信じて動いている仲間にも申し訳ないし。
このブログでも
引き続き、できること精いっぱい「存続」を盛り上げていきたいと思います。
さて
性懲りもなく大演説でしたが、
皆さんに協力していただける「存続」の運動があります。
署名サイトが上がっております。
【PC版】http://www.shomei.tv/project-1541.html
【携帯版】http://www.shomei.tv/mobile/project.php?pid=1541
ぜひ高松存続に限らず、
スポーツを愛する方、
バスケが好きな方。
この世の中、スポーツの熱が不景気の影響で冷めつつある現況に案じている方や、
スポーツの将来に、力になりたいという方。
それを応援したい方。
応援していただけないでしょうか。