あした
ナゴヤ球場のリニューアル工事が完了し、オープンします。
いままでは1996年まで一軍戦で使用されていたナゴヤ球場の状態をそのまま残すカタチとなり、徐々に照明灯が取り外され、グラウンドサイズが変わり、レフトスタンドがなくなり、3塁側スタンドが縮小、、
と、
10年をかけてナゴヤ球場は少しずつ縮小を重ねていって今に至ったわけです。
が、
ついに旧式の球場建物も、老朽化と維持コストがネックとなり、大幅に解体。
いよいよ大改修したナゴヤ球場と対面することとなります。
いままで、
旧来のナゴヤ球場の功績を物語ってきた、大きな大きな一塁側スタンドが取り壊されます。
ドラゴンズファンの聖地。
ライトスタンドも壊され、ナゴヤ球場を象徴するものが一気に姿を消します。
なので、
ボクら”球場世代”のファンにとっては、”さようなら”と言いたくなるわけです。
昨年の終盤に、
最後の一塁側を少し写真に収めてきました。
一塁側の高いスタンドを上る階段です。
長くて不均一な階段の段差もまた、ナゴヤ球場の思い出のひとつです。
このあたりのスタンド上部は、87年に増築されたもの。
星野第一次政権の年であり、落合が入団してユニフォームがあのドジャース風のユニフォームに一新されました。
見晴らしがいいんです。
ボクが初めてナゴヤ球場に連れてってもらったのが改修される前の85年だったのですが、ちょうどこのへんだったんです。
カラフルなユニフォーム。
相手も忘れない、ヤクルト戦だったので、当時の水色一色のビジターユニフォーム。
これもまた、初めての感動で色あせない記憶です。
って、
それ以外は忘れましたけど(笑)。
先日、
ウグイスの松原さんとお会いしたときに、お話を伺いました。
耐震強度については、かなりやばい状態だったそうです。
まぁ、そうでしょう。
60年前の基礎から建て増し建て増しで、コンクリートがどんどん乗っかっていったんですから。
だから、
こうして生まれ変わっていくこともまた”歴史”。
と、
ボクらも理解して、末永くたくさんの人に思い出を作ってほしいと切に願うばかりでもあります。
そしてライトスタンド。
いまはこうして遠くからしか見られません。
各スタンドに2機の照明塔。
ライトスタンドにはイコライザー式に可変する"TOYOTA"のタワー看板。
ボール型の給水タンク。
選手の成績を表示したコカコーラの看板と、バックスクリーンにはCBCラジオの電飾看板がおどる。
けたたましいばかりのネオンと、個性的な設備。
アツい名古屋のファンの声援。
それが、
名古屋のプロ野球ファンが愛したナゴヤ球場。
多くのドラゴンズ選手に限らず、
イチローを育て、松井も育てたナゴヤ球場。
もう知らない世代も多くなってきています。
でも、
先述ですが生まれ変わっても正しく継承していければそれも”歴史”。
来年以降も数多くのドラマが生まれ、多くの選手を育て、ファンが胸を躍らせることと思います。
いつまでも、
みんなの”ワクワク”出来る場所であってほしい!!
しかし
長くの歴史を支えてきたナゴヤ球場の、幻となるシルエット。
おそらく、いろんな世代の方の、思い出のシルエットがあるはず。
これを忘れることもないと思います。
これからも、
歴史を見守りたい気持ちを込めて、あえて言います。
ありがとう!ナゴヤ球場。
さようなら、ナゴヤ球場。
そして
これからもよろしく。
bjリーグ、高松ファイブアローズのシーズンは終了しました。
シーズンは終了しましたが、bjリーグはプレーオフが控えております。
また、来シーズンも高松がチームを存続し、まさしく歴史を積んでいけるよう、高松という街がバスケでも盛り上がれるよう、これからも応援支援をお願いします!!
↓詳しくはバナーをクリック(オフィシャルサイトへジャンプします)
ナゴヤ球場のリニューアル工事が完了し、オープンします。
いままでは1996年まで一軍戦で使用されていたナゴヤ球場の状態をそのまま残すカタチとなり、徐々に照明灯が取り外され、グラウンドサイズが変わり、レフトスタンドがなくなり、3塁側スタンドが縮小、、
と、
10年をかけてナゴヤ球場は少しずつ縮小を重ねていって今に至ったわけです。
が、
ついに旧式の球場建物も、老朽化と維持コストがネックとなり、大幅に解体。
いよいよ大改修したナゴヤ球場と対面することとなります。
いままで、
旧来のナゴヤ球場の功績を物語ってきた、大きな大きな一塁側スタンドが取り壊されます。
ドラゴンズファンの聖地。
ライトスタンドも壊され、ナゴヤ球場を象徴するものが一気に姿を消します。
なので、
ボクら”球場世代”のファンにとっては、”さようなら”と言いたくなるわけです。
昨年の終盤に、
最後の一塁側を少し写真に収めてきました。
一塁側の高いスタンドを上る階段です。
長くて不均一な階段の段差もまた、ナゴヤ球場の思い出のひとつです。
このあたりのスタンド上部は、87年に増築されたもの。
星野第一次政権の年であり、落合が入団してユニフォームがあのドジャース風のユニフォームに一新されました。
見晴らしがいいんです。
ボクが初めてナゴヤ球場に連れてってもらったのが改修される前の85年だったのですが、ちょうどこのへんだったんです。
カラフルなユニフォーム。
相手も忘れない、ヤクルト戦だったので、当時の水色一色のビジターユニフォーム。
これもまた、初めての感動で色あせない記憶です。
って、
それ以外は忘れましたけど(笑)。
先日、
ウグイスの松原さんとお会いしたときに、お話を伺いました。
耐震強度については、かなりやばい状態だったそうです。
まぁ、そうでしょう。
60年前の基礎から建て増し建て増しで、コンクリートがどんどん乗っかっていったんですから。
だから、
こうして生まれ変わっていくこともまた”歴史”。
と、
ボクらも理解して、末永くたくさんの人に思い出を作ってほしいと切に願うばかりでもあります。
そしてライトスタンド。
いまはこうして遠くからしか見られません。
各スタンドに2機の照明塔。
ライトスタンドにはイコライザー式に可変する"TOYOTA"のタワー看板。
ボール型の給水タンク。
選手の成績を表示したコカコーラの看板と、バックスクリーンにはCBCラジオの電飾看板がおどる。
けたたましいばかりのネオンと、個性的な設備。
アツい名古屋のファンの声援。
それが、
名古屋のプロ野球ファンが愛したナゴヤ球場。
多くのドラゴンズ選手に限らず、
イチローを育て、松井も育てたナゴヤ球場。
もう知らない世代も多くなってきています。
でも、
先述ですが生まれ変わっても正しく継承していければそれも”歴史”。
来年以降も数多くのドラマが生まれ、多くの選手を育て、ファンが胸を躍らせることと思います。
いつまでも、
みんなの”ワクワク”出来る場所であってほしい!!
しかし
長くの歴史を支えてきたナゴヤ球場の、幻となるシルエット。
おそらく、いろんな世代の方の、思い出のシルエットがあるはず。
これを忘れることもないと思います。
これからも、
歴史を見守りたい気持ちを込めて、あえて言います。
ありがとう!ナゴヤ球場。
さようなら、ナゴヤ球場。
そして
これからもよろしく。
bjリーグ、高松ファイブアローズのシーズンは終了しました。
シーズンは終了しましたが、bjリーグはプレーオフが控えております。
また、来シーズンも高松がチームを存続し、まさしく歴史を積んでいけるよう、高松という街がバスケでも盛り上がれるよう、これからも応援支援をお願いします!!
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